ねこ no おかあさん | こっぴのちくちくお針しごとだよん♪

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日々のコト、「草木染め糸」での刺し子・こぎん刺し・南部菱刺し・組紐、古布でのつまみ細工、帆前掛けで作る小物、そして素材集めのため始めて、すっかり趣味となった「ビーチコーミング」のこと。…など、ワタクシが記憶しておきたいことを綴っているblogです ^^ 

 

 ここのところ、子っこその①さんと一緒に集めているシーグラス。

 今、作っているモノにも使うため、いろいろな形状のシーグラスがあると、いいなぁということであちこちさすらっているワタクシ ウインク

 

 あるようで、ないような。。。

 無いようで、有るような。。。 チュー

 

 そんな中、とある港町にフラッっと寄ってみたところ。。。

 こんな「ねこのおかあさんオッドアイ猫」に出会って。。。

 最初に見た瞬間は、「あら、仔猫?」と思ったぐらいに身体が小さい。

 

 うちのお嬢三毛猫さんの、半分くらいの体重しかないのでは!?

 それなのに、その小さな身体には、さらに小さい仔猫たちがおかあさんのおっぱいに群がっていてビックリ !!

 仔猫は全部で5匹。。。

 あばら骨が浮き出て、栄養状態の悪そうなおかあさんにくらべ、仔猫たちはしっかりとした身体つきで、やんちゃ盛りという感じ ラブラブ

 

 こんなふう上差しに目をつぶりお昼寝をしているかのようなおかあさん、それでもそんなやんちゃな仔猫たちの動向を、きっちりと気配で感じているようで。。。 ほかの大人の猫が来ると、すぐに仔猫たちに声をかけ、カラスやカモメが飛んでくると、すぐに草むらに隠れるようにと声を発する。

 こんなに小さな身体でも、しっかりと「おかあさん」をしているこのオッドアイ猫おかあさん、その育児ぶりに、ただただ尊敬するばかり。。。

 

 気性も穏やかなおかあさん、普通に触らせてくれて、さらに仔猫までさわらせてくれて。。。

 連れて帰りたいという衝動に襲われつつ、後ろ髪ひかれつつ、さよならを。。。

 

 

 我が家のお嬢三毛猫さんも保護施設からやってきた子。。。

 どうしてこんなふうにいわゆる「野良」と呼ばれる生活をさせるようなこと、するのか。。。

 もともと誰かが無責任に捨てたりしなければ、少なくとも「野良」は減るはずなんだよなぁ ショボーン

 

 それともこの「おかあさんねこ」のように、自由な生活ができる方が猫にとっては自然本来の姿なのかな? その方が「しあわせ」なのかな?

 なんてことまでも、考えちゃった。。。