昨日は暑かった…らしいﾃﾞｽ
朝晩の気温はそこそこ普通だったけれども、一日のうちの最高気温が沖縄よりも高かったというこの北の大地。。。
「らしいﾃﾞｽ」というのも、実はワタクシ、昨日は外に出なかったので、体感しておらず分からないのでございます 
家の中、さすがに暖房スイッチも切っており、だいたい21～24℃くらいをキープ。
でも、21℃くらいって、家の中だとなんとなく肌寒い感じなのよねぇ。。。 
暖かくなって、ふと「どう過ごしているのかなぁ？」と気になったのが、こちら 
そう、渡りの鳥たち。。。
先日の日曜日、
さんと「渡り鳥を見に行こうかぁ～」ってことでドライブへ。。。
子っこさんたちはそれぞれ用事があり、お父さんと二人での久しぶりのデート
渡りのマガンやらヒシクイやら白鳥やらが、あちこちの田んぼに集団でおり、のんびりとお食事中。。。
右の水田近くでの画像は、農家さんの許可いただいて 
パチリ ！！ その後は、白鳥たちや農家さんのお仕事の邪魔はしないよう、オトナシクじっくりと観察
白鳥たちのすぐ近く、10ｍも離れない場所からじっくりと眺めることができたのは、ラッキーだったなぁ
上空を行き交う幾多の渡り鳥たちの群れ。。。
青空の下を真っ白で大きな白鳥が群れをなして飛んでいる姿は、本当に優雅で、ウットリするぐらいに美しい 
そんな渡り鳥たちの姿を堪能したのち、帰宅しようと田舎道を
走っていると。。。
毛並みも荒れて、なんだかとってもやせぽっちのキタキツネが、畑の土を必死に掘り返している様子が見えた。
「なにをしているんだろうねぇ？」と、しばし車を停めて眺めていると。。。
キツネが掘り返した穴のあたりから、なにか小さくて黒い生きものが、畑の残雪の上に出てきた！！
ネズミ？
モグラ？
ヨタヨタと足元のおぼつかないキタキツネ、必死でその小さな生きものを追いかけて…、パクリと。。。
なんというか、「生命の営み」という言葉が頭をよぎった出来事であり、ちょっとショッキングな光景でもあり…。
道内でも観光地近縁に住むキタキツネは、観光客からエサをもらっているせいか、そこそこに毛並みも良く体格も良い個体が多い。けれども、こういう普通のところに住んでいるキタキツネは厳しい冬をこんなふうにして過ごしているんだなぁと。。。 当たり前のことなのに、それを改めて教えられたという経験。
そのキタキツネ、車のそばを通って行くも、観光地のキタキツネのように人間にエサをねだるようなそぶりも見せず、かといって人間を恐れているふうでもなく移動していく。
久しぶりのお父さんとのデートは、野生生物とか、渡り鳥のことだとか、自然とか、そんなことを考える時間にもなりました、とさ。。。
お父さん、「癒されるひと時」をくれて、ありがとうね