G.W. 「初めて体験」 | こっぴのちくちくお針しごとだよん♪

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日々のコト、「草木染め糸」での刺し子・こぎん刺し・南部菱刺し・組紐、古布でのつまみ細工、帆前掛けで作る小物、そして素材集めのため始めて、すっかり趣味となった「ビーチコーミング」のこと。…など、ワタクシが記憶しておきたいことを綴っているblogです ^^ 

 このG.W.、みなさまはどう過ごされたのでしょうか?

 お天気も良く、絶好の行楽日和という日も多かったような気が。。。 笑う

 

 子っこさんたちが小さな頃は、先日も書いたようにG.W.中は道内各地をくまなく旅して歩いたものですが…。最近は日程的な制約も多く、「安近短」がモットー…のような感じに変わってきました。

 今年も大した予定もなく、静かにG.W.を過ごしつつも、なんとな~く近場へ「美味しいモノ」を求めて行ってみようかと考えておりました。

 

 

 ところが…。

 G.W.中の4日朝起きると、ワタクシの顔が 顔さんの弁によると「尋常じゃない腫れ方をしている!」という、とんでもない状態に。。。 表情ガーン

 朝の時点で38度近い発熱、悪寒、強烈な歯&歯茎の痛み、これ以上は顔の皮膚が伸びないっ! 無理っ!! というぐらいパンパンの顔…、というか目から下の腫れ。こんな腫れ方したの、ワタクシの人生で初めての体験。。。 冷びっくり!!びっくり!!

 

 前日3日、引っ越しのお手伝いで1日お出かけはした。

 ものすごくハードなお手伝いというほどではなく、荷造りしたり、荷物を運んだりという感じ。

 確かに、その時点で歯の鈍い痛みは感じていたので、痛み止めを2回ほど飲みつつ動いてはいた。

 

 そんなことより、この現実。。。

 さて、どうする?

 今日(5月4日)は連休まっただ中で、開いている病院もなかろうし。。。

 連休明けの8日を待つ??

 いや、この痛みで待てるのかっ!?

 …と自分の中で葛藤すること小一時間 うんうーん 

 

 すると、顔さんが強硬に「即病院行き!!」を主張し、ネットであちこち調べてくれた。 

 その時点では痛み止めを飲んでも1~2時間しか効果がなく、私としても我慢の限界に達していて「これはかなりマズイ状況かも…」と思い始めていたところ。

 不幸な状況のか、幸運な状況なのか、あまりよく分からないような紆余曲折と待ち時間を経て、なんとか大きな病院にまでたどり着けた。

 そこで言われたのは「即入院」

 

 …って、それはいろんな状況を考えると「ソレ、無理ですっ!  泣き無理」だわぁ。

 このG.W.中にやらなければならないこともあるし、アレもあるし、コレもあるし。。。

 

 結局、応急処置を受けて、強い痛み止めやら抗生剤やら液体の栄養補給缶やらをいただいて帰宅。

 この時点で痛みのある個所に麻酔を受けても、痛みはあまりラクにはならなくて…。いちばん強い痛み止めを飲んでも、薬が効くまでに1時間、効いて少しだけ楽になるのが2時間、その2時間でウトウトと眠りという感じで、実はこれを書いている今もこの4日(木曜日)から7日(日曜日)の間の記憶があまりない状態。

 

 ようやく少しだけモノを口にすることが出来るようになったのが、7日・日曜の夜 うっ

 

 そして、休みの明けた先日、紹介されて自宅にわりと近い病院を受診。

 思っていたよりもかなりよろしくない状態みたいで、 まだまだしばらく抗生剤を飲み、この膿の塊やら腫れやら炎症やらを抑えないと先には進めない模様。そこの歯科の先生も「入院した方が良かったのにね」と あはは・・・

 

 今まで通っていたかかりつけの歯科には、痛いところもず~っときちんと伝えていたのだけれども、担当先生にはなかなか通じてなかったんだよなぁ。

 

 やはり歯科も内科も全て「相性」なのかも。。。

 世の中、歯科医院やクリニックがこれだけ多くあふれているのに、どうして「相性の良い歯科医」と出会えないんだろう??

 今度の先生は、今までと違うといいなぁ。

 今度の先生こそ、相性の良い先生でありますように 祈る 星に願いを  祈る

 

 

 こうして書いている今も痛み、あります。

 膿による大きなしこりもあったりします。

 入院した方が、私自身はラクだったような気も。。。

 でもなぁ。。。

 口うるさい母さんが突然いなくなるよりは、とりあえず家にいて、あれこれ家族に伝えたり、子っこさんに細々教えることもできるしと勝手に思っていて(余計なお世話と思われているカモ??) あはは 

 

 G.W.中、全くどこにも出かけられず、楽しいこともなく、不安感やら可哀想な思いもさせてしまった子っこさんたち。

 「安静第一」を言い渡されて、な~んにも出来ない状態の私だけれども、顔さんも子っこさんたちも、なんの文句も言わずにそれぞれがそれぞれにめいっぱい協力してくれていて…。

 ただただ申し訳なく…、なんともせつないG.W.を過ごしたワタクシでした。

 

 顔さん、子っこさんたち、本当にありがとう 嬉しいありがとう

 そして、ごめんね 三つ指ごあいさつ