子グマを見学後、今度はオトナのクマ見学へ。
まずはメス
の若いクマさんたちの檻へ。クマのおやつを売っていたおじさんの説明では「いわゆるギャルグマ
なので、イキも良いし、おやつのねだり方も個性豊かで楽しいヨォ~
」とのこと。クマのおやつ(配合飼料などを小さな子どもの握りこぶし大に固めたも
の)・一袋100円也を買い、ギャルグマの元へ。おお、確かに個性豊かにおやつをおねだり。
片手
を挙げてアピールする子、両手
を挙げている子、片足
を両手で持って挙げている子。圧巻は『サザエ』という名のクマさん。このサザエさん、いくつかのTVにも出演しているとか…。その猛烈アピール法は、片手を挙げ、更にもう片方の手で口を引っ張り開けて「ここに投げろぉ~~
」。その姿は、あまりに可笑しくて笑いがとまらない。かと思ったら、画像のように「やる気なさを」アピールして、しっかりおやつをゲットするという頭脳派のクマも。こちらは、やはりトシの功かねぇ。
次に移動したのは『人間の檻』と呼ばれているところで、ここの住人はオスのオジサンクマだそうな。人間が檻のようなスペースに入り、そこにある管を通してクマにおやつをあげられるようになっているんだけど、目の前のガラス越しに巨大グマ! ガォーンと吼えて「おやつ寄こせ!」と言われると、さすがの迫力にドキドキ。
こんなデカイクマと「道路でこんにちは」だけは、やっぱりイヤ
だな。といいつつ、野生のヒグマを見てみたいと思うのは、怖いもの見たさなのか。。。。。



