彼を好きな理由。

タイトルの「彼」とはもちろん、
従兄のこと。

私より五歳年上で、
えらそうで、俺様で、
要領がよくて、いいとこ取り。

でも有言実行で、
憎めない、いとこ。

私の大好きな人です。

今月の頭に、いとこの結婚披露宴に
行ってきたんですが、
いとこをもっと好きになりました。

会場内で、どこでいとこに会っても、
まず最初に、彼は私の名前を呼びました。
「おう、あや」って。
テーブルでも、移動中でも、
帰りの時でも、何度でも。

いとこを観察してたら、
みんなに同じことしてました。
いとこにとっては、普通のこと。

いとこの隣には、お嫁さんがいます。
いとこが私の名前を呼んだあと、
お嫁さんが私の名前を呼ぶんです。
そこからお嫁さんと私の話が始まる。

たくさんの人が集まるあの場所で、
一人一人とはじめましてのあいさつしてたら
時間も足りないし、
でもこんな風にさりげなく紹介されたら、
むしろもう少し前からの知り合いのような

そんな感覚になりました。

なんか、性格が欧米人なんです。
なんだかんだ、パシリにされても、
イヤイヤじゃなく、
しょうがないなーで終わってしまう、
人としてキュンとするポイントが多い人。

お幸せに♪

今度、遊びに行こうと思います。