いつか早稲田のユニフォームを着た
息子を神宮で応援したい

そのために
今できることは何だろうか~

母の勝手な野望に
付き合わされる息子(5歳)の記録です

。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。
先日の話。
幼稚園のお迎え時に
ママ、見てて!
と息子。

園庭で「うんてい」を
披露してくれる、と言います。
前に見た時は
端っこの方でぶら下がってただけで
前に進むことなく
すぐ落ちてたんだよね~
と過去を思い出しながら見てると
たどたどしいながらも
真ん中の一番高いところまで
進みました。
そして、ぶらさがりながら
こちらに向かって
ねぇ、すごいでしょ!
いくら くれる? 

やべえっ・・・

もうね、どんな親だよ、
って話ですよね。
穴があったら入りたい
とは、まさにこのこと。
恥ずかしくて
死にそうでした

我が家には
賞金制度があります。
お姉ちゃん(小4)の
勉強に対するモチベーションアップ
を目的に始めたんですが
それが
千円札より五百円玉の方が
価値あると思ってるような
息子にまで影響しちゃいました。
お小遣いを持って
駄菓子屋さんに行くのが楽しいらしく
お金、大好きなんです 



頑張りに対して報酬を得る
というのは実社会では
普通のことだけれど
子育て、となると
否定されるんだろうなー。
報酬がないと
頑張れない子になる
ってね。
これ、私も今
心配していることです 

でも
お小遣いもらいたくて
あんまり好きじゃない
うんていを頑張って
練習したんだよなぁ・・・
悪いことではない気も
するんだけど。
ちなみに
息子が、うんていを練習する
きっかけになったのは
↓この記事。
私が、これを読んで
うんてい たくさん やると
すんごい野球選手に
なれるらしいよ

でもまだ難しいよね~。
年中さんで できたら
ご褒美(=お小遣い)もんだね

って言ったから。
息子は
ホームランいっぱい打てるの?

って、ちょっと
勘違いしてたけど
うんていは、投球時の
"体をひねる"動作を身に付けるのに
とても有効だ、という話。
しかも
握力も鍛えられる
背骨がまっすぐになる
肩関節の可動域が広がる
肩甲骨の動きもよくなる
と良いこと尽くしらしいです

肩間接の可動域、といえば・・・
エンジェルスの大谷選手、
肩関節の可動域が凄いんですよね。
昔、大谷選手のお母さんが
バドミントンをされていて
小さい頃、それに付き合って
羽根拾いをしていたのが良かった
なんて話も聞いたことがあります。
けど、うんてい、
近所の公園にはない!
練習するなら幼稚園のみ。
他にたくさんの
魅力的な遊びがある中で
息子が率先して
うんていをやるなんて
思えなかったので
ちょっと誘導してみたのでした。
本当は
お金のため、ではなく
自分のために努力できる子
になって欲しいですけどね。
かつて
「努力の天才」「練習の虫」
と言われていた夫に
なんでそんなに
頑張れたの?
って聞いたら
好きだったから
勝ちたかったから
ですって。
好きって本当に大事なんだなぁ。