丸穂トンネル | たしゃうの宴

丸穂トンネル

和霊神社→丸穂トンネル


28巻P62 丸穂トンネルから見た宇和島城が不気味なオーラに包まれている。(中略)駅前に車を捨て、晃焔は宇和島上を目指して走り出した。


丸穂トンネルは、山間部から宇和島市内へ通じる国道320号柿原バイパスにある3連トンネルのひとつです。宇和島市街より遠いほうから、柿原トンネル・丸穂トンネル・天神トンネルと市街地へ近づいてきます。


たしゃうの宴-丸穂トンネル


晃焔がここから不気味な霊気に包まれた宇和島城を見ています。この場所はトンネルとトンネルの隙間にあたるところで、ピンポイントで宇和島城が見えます。地図上では高低差を含めて読図できなければ宇和島城が見えるか確信がもてないでしょう。なので先生は実際この場に立って宇和島城を見たかと思われます。


たしゃうの宴-丸穂トンネルから見た宇和島城

本日の予定はこれで終了。この後、まだ明るかったのですが17時頃ホテルへ。

おまけ。辰野川沿の高耶さん拉致現場。

28巻P102 警察車両を避けるため、ジープは運河のような辰野川沿いの細道に入った。


辰野川沿いの細道は、写真手前から奥に向かう道かと。川の両端に細道はありますが、どちらかは特定できません。天赦園から講和協議会場である和霊神社に行く途中、晃焔に拉致された高耶さん。宇和島海戦が集結しても、息つく間もありません。
たしゃうの宴-辰野川沿いの細い道

今回お世話になったのは宇和島ターミナルホテル。
駅前&自転車が無料で借りられる&安いということで選びました。ホテルは古いものの手入れが行き届いていて、リネン類も清潔感がありました。
翌日午前4時チェックアウトということで、駐車場の位置も融通をきかせてくれました。ありがとうございました。

19:30頃ホテルそばのトヨタレンタカーへ車を借りに。


夕食は歩いて10分くらいのところにある和日輔(わびすけ)さんでいただきました。
普通鯛飯というと、鯛をまるごと一匹お米の上にのせて炊き、身をほぐしながら食べるものですけど、宇和島の鯛飯は違います。
ご飯と味噌汁と、それとは別に器がでてきます。中にはだしじょうゆに浸かっている鯛の刺身。刺身の上には生卵ときざみのりがのっています。食べるときは卵とだし醤油をかきまぜて鯛の刺身にからませ、それをご飯にかけて食べるとのこと。だし醤油+卵を一気にご飯にかけると水っぽくなるので、ちょっとずつ加減してかけるのがコツ。非常に美味でした。


たしゃうの宴-たいめし

この日はホテル帰還が21時。少しネットにつないで、23時頃就寝。翌日は午前4時出発です。