建設業協会長浜支部の研修旅行で(二泊三日)
東北(宮城・岩手)方面へ行ってきました。

朝6時に長浜を出発して、名古屋国際空港から
仙台空港へ約1時間のフライトです。

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仙台に到着後、空港近くの海岸付近をバスで通りました。
傾いた電柱や、数キロ先の歩道まで流された船、
ひっくり返ったまま放置された車、基礎やブロック部分
だけが残った家屋などの建物跡…

テレビやネットの映像でしか見ていませんでしたが、
実際に目の当たりにすると、本当に言葉がありませんでした…

その後は、仙台市内でお昼ごはんをいただきました。
仙台といえばやはり牛タン!ということで「伊達の牛たん本舗」さんへ。

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牛タンは厚みがあって美味しかったです。
テールスープも絶品でした。
ごちそうさまでした。

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仙台市の中心部は、観光客らしき方も多く、
思っていた以上に活気がありました。
まちのあちこにには、「がんばろう東北」「がんばろう宮城」
などのポスターが貼ってあり、復興に向けて皆で頑張ろう!
という強い想いが伝わってきました。

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その後は、宮城県建設業会館で職員の方に
震災後の対応についてお話をお聞きしました。

震災直後は、ライフラインが遮断され、橋は落橋し、
津波による瓦礫の山となる過酷な条件下の中で、
宮城県の建設業協会員の建設業者の方々が、
昼夜を問わず24時間体制で支援車輌が通れるように、
瓦礫の撤去や盛土をして道路設置等の作業を
行われたということです。
自ら被災を受けながらも、地元建設業だからこそ、
地域の復旧や住民を守るという使命感を持って
作業にあたられたということをお聞きしました。

我々もそのような使命感を持って日々の仕事に
取り組まなければいけないと改めて思い知らされました。

お忙しい中、我々のためにそのようなことをご説明して下さった
宮城県建設業協会事務局の皆さま、本当にありがとうございました。


東北シリーズはしばらく続きます♪