と言われているように、
人間関係は人が幸福であることの
重要な要素です。

では、
どのような人間関係を、
どのような形で持っていればいいのか?
ということで、
友人の存在が人の人生や健康に
どのような影響を
与えているのか?


オーストラリアの研究者らによると、友人と強いネットワークを持つ人は寿命が長くなるとのこと。

友人とのつながりの強さは、
家族とのつながりの強さよりも寿命に大きな影響を与えるそうです。

これは、友人の存在が、その人の選択に影響を与えているからではないかと考えられています。

また、友人の存在はリスキーな決断から人を遠ざけてくれるとも言われています。

近年の研究で、孤独を感じていたり社会的に疎外されている人はギャンブルでよりリスクの高い選択をしがちであることが判明しています。

では、
友人の存在が寿命や人生の選択にいい影響を与えるとして、
どのくらいの友人がいれば十分なのでしょうか?

イギリスの人類学者であるロビン・ダンバー教授の「ダンバー数」という仮説によると、平均的な人が持つことが可能な友人の最大数は150人とのこと。

150人という数字は人間の脳の平均的な大きさに基づいたもの。

人間の脳のサイズを他の霊長類の脳のサイズと比較し、それぞれの霊長類の群れの数から、人間が安定した関係を維持できる個体数の認知的上限を割り出したわけです。

また、その際、毎週しっかりと連絡を取っている人は5人ほどで……

毎週連絡を取るとまではいかなくとも、密な関係であり信頼できる人は12~15人の範囲に収まります。

一方で、
オンライン上の友人が増えるほど、ストレスが増すことも調査から判明している事実。

ある研究では、Facebook上での友人の数が多い人ほど、インターネット上に何かを投稿した時に批判にさらされやすいという調査結果が出ました。

特に、インターネット上のバーチャルな友人と、実際に知り合いである職場の人間や両親とがつながっている時に、大きなストレスと不安を生み出すことになります。

オンライン上の友人と現実世界の友人を比較する研究はまだ存在しませんが、ソーシャルメディアやオンラインゲームを通して友人と会うことは大きな意味を持ちます。

近年の研究によると、10代の少年少女の57%はオンライン上によい友人を持ち……

そのうち半数の少年少女は5人以上の友人をオンライン上で新たに作ったとアンケートに回答しました。


インターネット上で
つながっていれば、

時間や場所を制限
されることなく、

友人と密な時間を
過ごすことが可能ですよね。

ただし、

孤独感をやわらげるには

ネットでなくリアルで

顔と顔をつきあわせる

必要性があるのも確かです。

筆者の場合は、
snsやメールなどで
やりとりする際に、

こちらの感情と
相手側の捉え方に

ズレが生じる事が
多々あるので😅

実際に顔と顔をつきあわせて
自分や相手の表情を
確認し合いながら
お話するほうが、
誤解を招く事も減り
断然!!
性に合ってます

(笑)