やっちまたぜ (;'∀') | ハルハレラボ(写真工房 松江市)のブログ

ハルハレラボ(写真工房 松江市)のブログ

フィルム写真をメインに、日々感じたこと書いていきます。
松江市 写真工房0852-31-8446では、撮影からフィルム現像、デジカメプリントしてます

一昨日の夜のことです。

 

私は高校時代の友人と

しこたまお酒を飲んで、

意識もうろうとしながら

一畑電車で、自宅に向かっていました。

景色は右から左に流れていきます。

 

ふと意識が遠のいたと思ったが

見るとまだ景色は右から左に流れています。

 

また、意識が遠のいた次の瞬間

 

車掌さんから、「お客様、終点ですよ」の声

 

あちゃー やっちまったぜ

終点まで乗り過ごした。

 

周りを見ると、終点の電鉄出雲市駅ではない

田舎の駅だ

どうなっているの?

 

お酒のせいで、考えがまとまらない。

 

そうか、私は、終点電鉄出雲市駅で降り

JR出雲市駅で、JRに乗り換えて

電化の最終駅

西出雲駅(旧知井宮駅)まで乗ったのだと

思った次第。

 

駅舎で、駅員さんに

「どこで降りるつもりだったか?」

と、聞かれ「秋鹿町駅」

「それは、今から帰るのは無理だ。

近くにビジネスホテルがあるから

そこで泊って行きなさい」

「はい、ありがとうございます。」とお礼を言って

 

ベンチに座っていた「ななちゃん」を抱いて

駅舎を出ようとした瞬間


 

目が覚めた

 

全部 夢か

 

 

夢だからこそ、おかしな点が多々あります。

景色が最初は、右から左に流れますが

一畑口駅でスイッチバックとなり

先頭が変わります。その後は景色は左から右に流れて行きます。

 

かつては、一畑電鉄出雲市駅は、国鉄出雲駅のすぐ近くで

線路が平行に走っていました。

乗り換えもスムーズでした。

これは、国鉄の貨物列車が一畑電鉄の線路の上を走っていたことがあります。

つまり、国鉄と一畑電鉄は線路が繋がっていたのです。

子供の頃、一度だけ、一畑電車を降りて、改札を通らないで

駅員さんに電鉄と国鉄のホームの柵を開けてもらって列車に乗り換えたことがあります。

 

現在は、いくら酔っていても、意識ないまま、一畑電車からJRに

乗り換えることは不可能です。

 

そして、西出雲駅は、現在無人駅ですし

私の見た駅舎は

木造の「ザ 昭和の駅」でした。

 

私は、昭和の世界にタイムスリップしました。

ジブリ映画の影響かも

 

私が夢を見ている時

隣で、カリカリを食べる夢を見るななちゃん

 

それから、1時間後

ななちゃんは、エアコンの効いた入室禁止の部屋で

寝ている

 

私とななちゃんのいる部屋はエアコンがありません。

隣の部屋のエアコンを、昼も夜も28度に設定して

そこから扇風機で自分たちの部屋に風を送っています。