今のうちに残しておかないとなくなってしまいます。
松江市大垣町布川
前回の田んぼを横切り、川沿いにある
一丁地蔵62番目
★1丁地蔵 一畑薬師から1丁(約100ｍ)ごとにお地蔵様があります。
お地蔵様の前面右側に番号が彫ってありました。一畑薬師から1番。
その番号であと一畑寺まで何丁か分かったようです。
現在、その番号の分かるものはほとんどありません。
このお地蔵様があることが、一畑中道である証拠です。
そのお地蔵様から上がった道
上の道を行くと、少し開けたところに出ます。なかなか気がつきませんが
道端の斜面にお地蔵様が埋もれています。
↓近づくとお地蔵様はコケに覆われ斜面と一体化し始めています。
61番目の一丁地蔵です。
↑ このお地蔵様に何があったんだ？
これまでそれぞれのお地蔵様は風化は進んでいるものの
お地蔵様として祀られていたのに。
この2枚の写真が昨日アップロードできなかった写真です。
さらに山道に進むと倒木も多くなってきます。ゼンリンの地図ではこの先は道はありません。
左手に一丁地蔵様が見えてきます。
このお地蔵様はあまり風化が進んでいないようです。
拡大すると全面右に 「六十丁」の文字がはっきり見えます。
おそらく、製作時でなくて後に六十丁の文字だけ彫りなおしたようです。
ここは花と鳥の「松江フォーゲルパーク」の北１．５kmくらいです。
今日はここまでです。
Ｆｉｌｍ☆Ｃａｍｅｒａ。
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