西ノ島の南側の結構高い山の上にあります
中腹まで車で上がれます。駐車場に焼火神社まで
０．４ｋｍの標識あり。４００ｍなら何とかいけるよと登り始めると
かなりきつい階段状の坂をのぼり３００ｍくらい歩いたかな
のところで、神社まで０．２ｋｍの標識
え～相当歩いたぞー
と怒りながら足元を見ると
ホタルブクロの花が
私の疲れた心を癒してくれた
さらに２００ｍくらいかなり急な坂を登ると
やったー ついに到着か標識あり
標識見て気が遠くなった
あと３５０mえ～合計７５０mてこと
それもあとから貼っているし
おそらく最初の標識建てた人は「絶対に焼火神社に行ってない」と断言できます
ここからマムシ注意の看板とおり
道が草に覆われています
灯篭もこんな感じです
石垣を左に曲がるとその上に豪邸が建っています
これが神社？
これは神社の社務所でした
さらに進むこと
目の前に
正面が拝殿 そして岩穴の中に埋め込んだような本殿
間をつなぐ通殿
すべて国の重要文化財です
建立１７３２年その後何度か修復も行われたでしょうが
どうやって大量の材料をこの山の上にあげたのでしょうか？
豪邸のような社務所も含め隠岐人にびっくりです。
これだけの文化財ですが、
誰も観光客に会いませんでした。
マムシが怖いので途中の草は刈っておいてください。
長靴がいいかも
そして標識も何とかしてください。