教えて下さい。
私の子供は現在7才の女の子です。
調節制内斜視に2才で気づき2才半から眼鏡で矯正しています。
(2才までは以前の写真を見返しても両目の位置はまっすぐ見ているようでした。)
先日某大学病院に行ったところ手術が必要と言われました。
(眼鏡をかけていても近くを見る時に時々内側に寄ります。)
視力は両目共1.2です。
両眼視機能もあるのではと親の私は考えていますが・・・。
ただ診察の時先生が30度だから手術が必要いわれましたが、その意味も解りません。
親の私としては何とか手術しないで治したいのですが・・・。
(なお、現状の眼鏡は累進多焦点レンズを使用しています。)
両眼視機能さの検査をしていると思いますが、医師からの説明はどうででょうか?
視力が良くても両眼視機能がない場合があります。
お母さんが見ていて、近くの物を見ているときの目の位置はどうでしょうか?
内斜視がひどくなるようでしたら、手術が必要になると思います。
角度が大きければメガネだけで矯正しきれませんから・・・
お返事有難うございます。
お医者様からは両眼視機能についてはないのではないか・・・と言われていますが、2才頃まで視点があっていたのに何故???と最近思いだしているのです。
(わずかな期待を込めて)少しの期間でもきちんと見ていたとしたら機能は残っていないのでしょうか?
普段の目の位置は時々近くのものを見るときメガネをかけていても寄ってしまいますが、だいたいは矯正されていると思います。
近くの物を見ている時も、まちまちでいい位置の時もあれば、内に寄ってしまっているときもありで定まらないとはどういうことなのでしょうか。
また、医師により'手術'と'メガネで経過観察'と診断が違ったりしていてどちらが娘の為にはいいものか本当に悩んでしまいます。
できればメガネで治るものであれば一番それを望みすが、やはり手術の対象になるのでしょうか?
いろいろと質問してごめんなさい。
ヨロシクお願いします。
2歳まで斜視がでていないなら、両眼視が育っていたと思います。
メガネ矯正で眼位が正面を保てていたならば、現在も両眼視の維持はできているでしょう。
(完璧と言うのは難しいかもしれませんが)
眼位が矯正できていなかった場合、両眼視をする機会が断たれていますので、一度獲得した両眼視が損なわれてしまっている場合があります。
近くの物を見るときに寄ったり寄らなかったりするのは調節力のコントロールが上手くいかないからでしょうね。
医師のが言ったのは「30度」ですよね。
「30プリズム」ではなかったでしょうか?
記述の通り「30度」ならば、角度は大きいです。
これは、内斜している目の白目が半分近く内側によってしまうと思いますが、どうでしょう?
(顔の作りにもよるので一概には言えませんが・・・)
診察で「30度」の内斜視の状態を診れば、「手術」しましょうと言われるでしょうし、内斜視の程度が少なければ、メガネで経過観察になると思います。
お母さんは内斜視の状態を日記につけるようにして観察してください。
記録として写真に撮っておくのもいいですよね。
それを医師に見せるのはどうでしょうか?
診察で日々の状態を説明していただいてるとは思いますが、視覚に訴えるようにすると、説得力もありますから。