ワシの世話役のご紹介
さて!今日は早速、ワシの世話役について少し紹介しておこうかな!
ワシの世話役は、ワシの面倒を見るようになる前はハスキー犬で名前はクロン(父親と瓜二つのクローンで誕生したみたいだったのでクロンと名付けたようだ)という、カラーは黒で手足は白、目はアーモンドで額に公家さんの眉毛のような白い文様がある、なかなか精悍な風貌のそり犬の面倒を見ていたそだ。
毎年冬になると、小中学校の回りを毎朝、小学生をソリに乗せて遊んでいたそうで、近所でも評判の好い大人しくて、精悍な犬で世話役の自慢であったそうだ。そんなクロン君を名犬と言われるまでに育てたワシの世話役だが此処までくるのに生半可でない苦労が有ったようだな!
学生時代にボクシングで鍛えた身体と根性で、雨が降ろうが、雪がふろう
が、吹雪になろうが、台風であろうと、年中一日も休まずに日の出とともに散
策に出かけ、約10Kmのロードワークをこなしていたそうだ。成長と共に走る
スピードが上がるので自転車を使い始めたが、スピードを制御できなくて何度
かコケテしまってアスファルト舗装の上を10mも引きずられ、上着やズボン
が擦り切れてしまい世話役の奥さんに叱られてしまったそうだ。
年齢を考えて行動しなさい!!!とね。ハッハッ・・!(笑)
ワシャそんなに馬力が無かったからそんなことはさせなんだがネ。
マァ、あの犬種を手なずけるには、かなり苦労したようだ。(ご苦労さん!)
そんなクロン君がワシの母親のケリーに、近くの公園デビューした時に出会っ
たのがワシの運命を決めることになったようなのだ!
この話は追い追いとゆっくりと紹介することにしよう!