人生を歩む上で、次の3つの要素は無くてはならない人生の指針だと思っています。
1つ目は、自由です。これ程素晴らしいものがあるでしょうか?
誰からも束縛されず、縛られず、自分の想う通りに歩める。自分が人生の主人公です。
「鶏頭となるも牛後となる勿れ」の古語もあります。
又、自由とは何をしても何処にも何にも衝突する事がないから自由なのです。
何をしても妨げにならないと言う事は円相の事です。すべては完全円満と言うことです。
2つ目は、シンプルです。複雑でなく単純そのものの事です。
二つも三つもあると、どの道を進めばいいかと悩みが生まれます。
一本道だと何も迷う事はないので、スタスタと歩め、障りも無いので心が伸び伸びとします。
又、善も悪もあると考える事は二股になり、シンプルでは無くなります。
即ち善一元程のシンプルは無い事に成ります。ここからもシンプルは善なのです。
即ち神と言ってもいいかと思います。
3つ目は、ワクワクです。ワクワクとは心が浮き浮きする事です。
即ち感動です。歓びです。「好きこそものの上手なれ」に諺もあります。
やりたいことをやっている時が一番の幸せなのです。
心が動くことによって、行動するようになるのです。
即ち、善い方向にものを動かす原動力となるのです。
明るい事、感謝する事、即ち、只々歓んでさえいればいいと言う事です。
まとめてみると、この世は神が創られた世界であり、
そして、神は善一元で、完全円満の世界しか創られない筈ですから、
只々嬉しくて、歓んでさえいれば良いのです。
何があっても有難いという心境になって、人生を歩んで行きたいものです。