宇治2月一般錬成会

2月13日

「神想観の練習3」  大熊先生    7:30~9:30

・あらゆる苦しみは忘恩から生まれる。苦しみはどうしたら消えるか? 知恩を知る事から生まれる。恩 を知ると報恩感謝になってくるから。
・実相を喜ぶと全てが整ってくる。

・錬成では神の中に没入することが大切である。
・先生何とかして下さい? 神を呼べばいいのですよ。

・暗い表情をしていると心を閉鎖することになるのです。
・寂しいとは、愛されているのに、愛されていないと思っているから起こるのです。
・外から与えられる有り難さは本物ではないのですよ。内から出てくる有り難さが本当の有り難さであ  り、救われている有り難さです。

「座談会」  楠本先生   9:40~

・「御心のままになしたまえ」とは全託の祈りです。
・キリストは「御心のままになしたまえ」祈り、十字架にかかったのです。御心であれば死すらいとわな い。これが全託です。神の御心を生きたから、あの忌まわしい十字架ですら拝めるのです。

・再婚同士の離婚の危機
 ああしたい、こうしたいでは苦しむことになります。この場合は神に全託するのです。全託するとは、 神を喜ばせればいいのです。それは、前の夫、前の妻の幸せを祈ることです。

・親の世話をするぐらいの徳積はないのです。そしてそれは子供に返っていくのです。

「体験談」  13:00~13:15
・奈良の山形さんー51歳で結婚  先祖供養の大切さ。

「月次祭の講話」  堀端先生   13:15~14:45
・芥川龍之介の「蜘蛛の糸」お釈迦様が蜘蛛の糸をたらして下さったのは、虫の命を救ったから(善因善 果)。糸が切れたのは、下にぶら下がっていた人をけ落としたから(悪因悪果)

・人を傷つける思いは、自分をも傷つけることになるのです。
・交通事故に遭うのも、相手が悪いばかりではない。事故を引きつける心的遠因があったから。

・感謝の心

・言葉の力(身、口、意の三業)
  盆栽の名人ー植物は声を掛けられると喜ぶ。

・笑って生きる
  笑いの効用
   1 免疫力が高まる。nk細胞が増大する。
   2 集中力、記憶力が増大する。アルファ波が増大する。
   3 血行がよくなる。
   4 ストレスの解消
   5 コミュニケーションが円滑になる。ユーモアの大切。

「陰極は陽転する」  山口先生   15:30^

・人生苦は(病気、不幸、子供の問題など)魂を磨くための砥石である。
・観方が変われば味方になる。
・一番感謝しにくい人に感謝出来た時に、救われる。

「困難に戯れよ」 楠本先生   19:00~20:30

・問題は生命を成長させるために与えられる。だから、問題には解決が必ずあるのである。
・明るいと伸び、暗いと伸びなくなる。
・困難でも戯れると明るくなる。
・忍耐は我慢しているから暗さがあり、伸びない。

・逃げるのはその解決を一時的に伸ばしただけで、また襲ってくる。
・その問題を感謝して受け取った時、解決する。先ず、親に感謝。そして、嫌だと思っていることに感  謝。

・酒飲みでも、飲まずにおれなかった気持ちに気付くと赦せる。それが愛だ。
・解決する力が与えられているから、その人に相応しい問題が与えられるのです。だから、その問題に感 謝出来るのです。そして、心から感謝出来たとき、解決が見つかるのです。

・問題が与えられたら、直ぐに神様に全託するのです。そして、その問題に感謝し、全ての人々が幸福に なるように解決して下さいと祈るのです。

・事例1ー1,5年の不登校があったからこの錬成に参加することが出来た。この素晴らしい真理に触れ る事が出来たのは、あの不良児がいてくれていたからと判った時、その人たちに果社出来た。そして、 その人たちの実相に聖教をあげることができた。卒業まで続けた。

・事例2ー右手が動かなくなった人。どうしたら治りますか?手に感謝したら良いんですよ。動くように なったら感謝します。左手はどうですか?左手は動きます。それに感謝するのですよ。あーそうかと手 を合わせた時、右手が治っていた。

・事例3ー18回見合いした人。どうしたら結婚出来ますか?18会見合いした人の幸福を祈ってあげな さい。