父母の愛を求めて    楠本加美野

・天地一切の者と和解した時、天地一切のものが味方になる。
・和解せよとは感謝せよとの意味である。
・錬成会の目的は、神性開発することである。
・神ー父母ー子 
・反抗児は、親を困らせようとしている。
・子は親に愛されたいと思っている。

・親は愛しているから叱る。しかし、子は叱られると愛されていないと思ってしまう。
・悪をみた時、どうすればいいか? 悪が見えるということはそこに善が無いということです。だから、 善を持ってくるのです。
・闇は積極的にあるのではないのです。だから、闇をいじるのではなく、光(善)をもってくればいいの です。

・光(善)を持ってくるには? どこまでも理想化すればいいのです。
 なぜなら、人間は神の子であるから、素晴らしいものを持ってきているのです。だから神の子と信じる ことにつきるのです。

・和願、愛語、賛嘆すれば神の子の素晴らしさが出てくるのです。

・親の愛を求めていると、親を困らせようとするのです。
・愛を見失った時に神を否定するようになるのです。
・両親の仲が悪いと離婚するようになる。そうすると、別れた相手の悪口を言うようになる。すると、そ の子は親を憎むようになる。親を憎んでいると自分を傷つけるようになる。そして不幸になっていくの です。
・想念は意志よりも強し。だから、なになにして下さいと祈るのではなく、なになになりました。有り難 うございますと祈るのことが大切です。

・感謝出来ない親に感謝するには? 祈りなさい。喜ばせるためにはウソでもいい。
・愛に目覚めた時に感謝出来るようになる。それが神性開発です。

・憎んでいたら不幸になる。だから、感謝する以外に幸福になる道はないのです。