・気に入りし ブローチ持ちて 悩みける 伊予の乙女は どの服着るかと

 先日のバザーでのひとコマです。気に入りしブローチを持ちて、このブローチはどの服に似合うかと一人ごとを言いながら品定めしていました。話をしていますと、伊予の人でした。私も伊予の人でしたので何か心に残りました。わずか200円の品でしたが、迷った末に買い求めました。近くの店でうろうろしていましたので、この短歌を今日の想い出にと書き送りました。