ど素人&無知な私はとりあえず頭の中の情景を文章にする練習と言うことで
取り合えず、思いつくまま書いてみた。
最初に言っとくが完全見切り発進なので続く保障はないのです。
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「俺はね逃げなかったんじゃないですよ・・・・逃げられなかったんだよ」
そう言うと男はポケットをまさぐりはじめた。
「あのぉ、ここ禁煙なんですけど」
同席している女性が少し迷惑そうな表情で男をたしなめた
「あぁそうですよねー」
男はため息混じりにつぶやきポケットをまさぐるのをやめ代わりに目の前のカップに手を伸ばした。
「だいたい・・・・」
女性はカバンからICレコーダーを取り出しながら言葉を続ける
「もうだいぶ暖かいのにそのコートは無いんじゃないですか、見てるこっちが暑くなります、せめて店内では脱いでくださいよ」
「はいはい」
男はバツのわるい顔をしながらすでに飲み干したカップをテーブルの隅に移動させ
座ったままゆっくりとコートを脱ぎ始めた
「でもアナタは逆にそんな胸元強調系のノースリーブじゃ寒くないの」
男はテーブルにひじを着き少し身を乗り出しながら
女性の胸元に視線をおくり言葉を続けた
「大体そういうのは胸に自身がある・・・・・・」
男は彼女の刺すような視線に気づき言いかけた言葉を飲み込んだ
「そろそろ本番よろしいかしら」
ICレコーダーのスイッチを入れながら彼女は若干
いたずらっぽいとも伺える視線で男を見つめた
「おいおい柊さんそんな目で見つめられると、おじさんちょっといけないこと想像しちゃうよ」
男は無駄に真剣な表情で負けじと彼女の視線に対抗した
「わかってはいたけれど山田さんって本当に変態ダメおやじなんですねぇ」
視線をはずしながら呆れ顔で 柊 コヨミ は言葉を続けた
「ちなみにもう録音してますからね、今の編集でどうするかは私次第ですから」
「ねえ、でもちょっと今ドキッとかしなかった」
今度は 山田 タカヒト が勝ち誇ったような表情でたずねた
「さってと」
コヨミはタカヒトの言葉を風のせせらぎのように聞き流し飲みかけのカップに手を伸ばしながら言葉を続けた
「本気で話入ってもいいですか」
コヨミのそれは先ほどまでとはうって変わって落ち着いた口調だった。
二人の間に一瞬の沈黙が流れタカヒトは身を起こしながら言葉を発した
「今更、誰の為に何の為に何をどう話せばいいのかな」
そう言いながらタカヒトは先ほどとはうって変わって少し険しい表情でウィンドウ越しに見える穏やかな日常の町並みに視線を送りながらコヨミに尋ねた。
「すいません・・・・」
コヨミはタカヒトのその表情から一瞬何かを感じ取ったのか反射的に謝罪した
「いいよ」
タカヒトは視線をもどし、カップに手を伸ばした
「あっコーヒーもう無いですね、コーヒーでいいですか?」
数分前とはうって変わって申し訳なさそうにコヨミは尋ねた
「あっ同じでいいよ」
「ってゆうか俺は気を悪くしたとかそんなんじゃないから」
「ごめんね」
タカヒトは慌てていた、容姿端麗、生涯強気を絵にかいたようなこの女性が出会ってから3ヶ月初めて見せたこの態度に。
(これがギャップ萌えと言うやつなのか・・・・・)
タカヒトは自分のコーヒーを追加注文するコヨミに視線を送りながら少なからず納得していた。
「ごめん、ごめん、ちょっとたそがれてみただけだから気にしないで」
タカヒトのその言葉にコヨミはすこしうつむきながら
「いえ私もちょっと調子乗ってたとこもあるかなぁって反省しちゃったんですぅ」
(やばい、マジでやばいギャップ萌え通り越してマジカワイイ惚れちゃうかも・・)
タカヒトはついに言葉を失った、そう世に言う撃沈の瞬間である・・・・
ふとコヨミが顔をあげる、視線が重なる・・・・
高鳴る鼓動、そらせない視線、ふいにコヨミが勝ち誇った薄笑いと共につぶやいた
「ほれたんじゃね」
(・・・・・・やられた)
男の弱さと共に女性の奥深さを改めて痛感した瞬間だった。
完敗とはこのことを言うのだろうと思った。
「どこまでホントだったんですかねぇ」
タカヒトのたよりない声にコヨミはいたずらっぽい微笑みで返した。
「失礼します、ご注文は以上でよろしいですか」
お決まりの文句でウエイトレスがテーブルにコーヒーを置き、伝票を所定の場所に差し込んで立ち去った。
ウエイトレスを目で追いながらコヨミは話を切り出した。
「誰の為とかそういうんじゃないんです、ただ本当は何があったのか知りたいんです。」
「俺と会う前にもいろいろ調べたんだよね」
そういうとタカヒトはカップに手を伸ばした。
「そうですね、散々手を尽くして、お色気まで使って最高の情報を手に入れました。
報道ではガスプラントの爆発事故と言われていたことが、それ以外の何かと言うこと、それによって、ひとつの町がなくなりそしてまたガスプラント周辺以外が元どうりになって出現した、そしてその中にたった一人アナタがいたという客観的事実・・・・」
タカヒトは黙ってコーヒーを一口飲みコヨミの話を聞いた。
コヨミは一度息継ぎをして続けた・・・
「ほんっとそれだけです、私の28年間の人生で一番不毛な一年間でした」
コヨミは思い切り立ち上がっていた
「あのぉ他のお客さん見てますよぉ」
ウインドウ越しに外の景色を涼やかに眺めながらあくまで他人のふり全開でタカヒトはコヨミを促した。
顔を真っ赤にして座りなおしたコヨミは、一口コーヒーを飲み気持ちを落ち着け襲いくる羞恥心を振り払うかのように早口で言葉を続けた
「そのアナタに辿り着いて3ヵ月で新しくわかったことと言えばさっきおっしゃってたアナタが逃げれなかったんではなく逃げなかったってことぐらいです。」
言葉が終わるやいなやタカヒトはカップを置き恨めしそうな顔でコヨミの顔を見ながら切り替えした
「ちょっと待てお色気まで使ったの、俺には使ってくれないの、ってゆーかまず基本から間違ってるし」
「コヨミさんアナタさっき適当に人の話聞いてたでしょ、俺は逃げなかったんではなく逃げられなかったって言ったんだよ、ちゃんと聞いてたの?さらに最初からお色気で迫ってくれれば、もっと俺協力的だったと思うよぉ」
タカヒトのその不真面目とも取れるコメントにコヨミは脱力感と呆れそして若干の怒りすら感じさせる表情で、ゆっくりとかなりトゲのある口調で言葉をかえした
「私がアナタと始めて逢ってからの3ヶ月間のあなたからの収穫は、変態最低テキトーオヤジの実態と、そのおっさんの本当は、逃げられなかったのではなく、逃げなかったということ、そしてこれが私の問いかけに対するあなたの本当の回答で間違えないということです。」
「それと・・・・・」
「あなたにだけは絶対にお色気的な何かは使いません。」
最後のセリフには特に断固たる決意表明にも似た意思の力を感じさせられた
コヨミはそれを最後にその魅力的な唇を一文字に閉ざし、冷めてしまったであろうコーヒーを飲み干した。
一瞬の沈黙・・・・・・
バツが悪いのか、今度はタカヒトがコヨミのコーヒーを追加注文しながらおもむろに言葉を切り出した。
「コヨミさん、お口直しに、ちょっとした物語を話したいんだが聞いてくれるかな・・・・・」
ふくれっ面だったコヨミは話の脈略完全無視のこの申し出に、疲れがどっと噴出した
「どうぞお好きに・・・」
そう言うとコヨミは先ほどまでとはうって変わってシートに深く腰掛けカバンから携帯を取り出しテーブルの上に置いた。そう!いつでも脱出モードに突入したのだった。
しかしタカヒトはそんなことお構い無しに淡々とした口調でオリジナルストーリーを語り始めた・・・・・・
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っとまぁ物語の出だし部分を書いたんだけど、どうだろうか?
最初にも言った通りこの後の内容はまだ考えてない
文章で状況を説明する事にのみ的を絞って書いて
みたのだが伝わるのだろうか?
もし暇つぶしにでも読んで頂けて、さらにまだ暇ならご意見
いただければ今後の参考になります。