ラグビー部学生への就活サポート日誌 by 海外駐在商社マン

ラグビー部学生への就活サポート日誌 by 海外駐在商社マン

約15年前から始まった就活サポート、サポートした学生はラグビー部を主に約100人を超えました。
私なりのラグビー界への恩返しとして、これまでの就活サポートのノウハウをこのブログに残していきます。
2020.06よりnoteに移転しました。
https://note.com/syarariman

2020年6月にnoteに移転しました。
史上最難関を迎える来年の就活生は是非参考にして下さいね。
https://note.com/syarariman

ラグビー部学生の就活サポート by 某総合商社勤務シャラリーマン|note
某大手鉄鋼会社でエンジニア9年からの総合商社で海外駐在中の会社員です。
些細なきっかけから始まった就活サポートも今年で15年目、対象はラグビー部員を主として100人を超えました。
このブログを通じてラグビー界に恩返しをすべく、ここにノウハウを綴っていきます。
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昨日、最後の学生が第一希望の会社から内々定を貰い、私の今年の就活サポートが終了しました。

学生全員が納得する形で就活を終えることが出来て、心から安心しました。

本当に良かった!!!!

 

今年の学生は、昨年私が日本に帰任後に就活を始めたこともあり、「最初から直接会ってレクチャー出来る!!」と力入っていたのですが、このコロナ拡散により結局3月頭から全く会えずで、去年までと同様ネットを使ったレクチャーを行っていました。

 

どうなることかとも思いましたが、これまたZoomを使ったレクチャーが考えていた以上に効果的でした。

 

その要因を挙げてみます。

・私も学生も移動時間が無く帰宅時間を気にする必要なくなった。

・レクチャーに必要な場所の確保も不要でどこからでも参加出来た。

 → みんなが同時刻に集まりやすい。

・様々な参考動画や資料をタイムリーに共有出来る。

・レクチャーの様子を動画で保存出来て、面接練習などを後で見直氏が可能。

・殆どの企業がWEB面接で本番と同じ環境で面接練習が出来た。

など。

 

 

そして、レクチャー後に学生と一緒に飯を食いに行き、学生と同じ量の夕食を食べてどんどん太る、というお決まりのルーティーンがな9なったのも健康的にプラスでした笑。

 

と、私の雑感はこの辺にして、次回からは暫く、就活を終えたばかりの彼ら学生達の振り返りを載せていこうと思います。

これが最も現三年生・三回生の就活の参考になると思いますので。

 

 

今年の企業の採用活動はコロナ前に決めた採用計画に基づいた採用人数を確保した会社も多かったですが(もちろんその採用計画そのものを変更した会社も相当数あった)、来年は今年の採用人数を大幅に下回る採用計画を立てる企業が殆どのはずで、更にはセミナーやインターンも例年通り行われないはず。

現在の三年生・三回生には耳タコと思いますが、来年の就活はこれまでで最も厳しくなるのは間違いないと思います。

 

とは言え、超大手・大手と言われる企業は極端には採用人数を絞ってこないはずで、ここへのチャンスは十分にあると思います。

そのためにもいち早く就活を始めましょう。

(超大手・大手への就職がベストという意味でなく、多くの選択肢を持つことが重要、という意味です。)

 

ということで、早速今から出来ることをやっていきましょう!!

私も少しでも力になれれば嬉しく思います。

 

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。

6月1日に面接が本格的に始まってから6日、就活の現状は如何でしょうか。

先日の私のブログが少しでも役に立っていたら嬉しく思います。

 

今年私がサポートしている学生は5人、その中の2人は6月1日までに第一希望の会社から内々定を貰い就活終了、残り3人も全員が「入社してもいい」会社から内々定を貰っており、現在は第一希望の会社から内々定を取るべく全力を尽くしています。

 

今が一番大変な時期ですが、一方で一番成長する時期でもあるので、最後まで就活をやり切って欲しいと思います。

もちろん、私も最後まで出来る限りのサポートをするつもりです。

 

ということで、

現3年生=2022年4月入社組の皆さん!!

例年にも増して、皆さんの代は適切な危機感を持って早く動いた方が良さそうです。

 

企業が採用人数を一気に絞るのは今就活をやっている学年でなく、一年後、すなわち今3年生の学年です。

 

ということで、現3年生=2022年4月入社組に向けたブログの記事を徐々に書いていこうと思います。

明日からいよいよ面接が本格化します。

 

まず最初に書きたいのは、これまで自分がやってきたことを

信じて、自信を持って面接に臨んで欲しいと思います。

そして淡々と一つひとつをこなすのではなく、着実に自分の

成長に繋げられるように、面接が終わったら良かった点と

反省点を3つづつ挙げて、反省点については次の面接までに

修正をしていきましょう。

 

昨日のアクセス数がこのブログ開設以来の最高アクセス数と

ほぼ同数で、この段階でも私の情報が就活生に役に立って

いる(?)ことを再認識しました。

面接本格化までもう少し余裕を持ってブログを書いておけば、

就活生ももっと掘り下げる時間あったのに、と反省しています。

来年は気をつけます。

 

 

今回は最後にもう一つアドバイスを。

「(総合商社の)志望動機」について。

 

明日からの面接では、

・商社の志望希望

・(その中で)弊社の志望希望

を聞かれるのはほぼ間違い無いでしょう。

 

企業側は、後者の質問で納得するような回答が来るとは期待

してないはず。

→ そもそも商社で働いている人自体も商社間の明確な違いを

 簡単には説明できません笑

 

一方で、前者は以下の視点で学生から納得する回答を求めます。

・商社という仕事を(それなりに)理解した上での志望か

・ミーハーな理由だけで商社に入りたいと思っていないか

 

というのも、商社の仕事をあまり把握してない一方で、

「海外に頻繁に行けてなんとなく格好いい」「給料も多そう」

といったポジティブで都合の良いイメージだけで入社されると、

間違いなく入社後精神的な大きな壁にぶつかるからです。

(私も学生の時の商社の印象は↑通りでしたが。)

 

実際に商社で仕事してみると、

「泥臭い」「古臭い」「地味な仕事多い」「制約多い」

「どんな仕事を任せられるか分からない」「年功序列」

「いつどこに行かされるか分からない」

などと、全くかっこ良くないのです。

 

そんな環境下で長く働いている面接官に、ありきたりな志望

動機を話しても全く納得出来ないですし通用しません。

 

具体例を挙げて説明していきます。

まずは次の商社の志望動機を読んでみて下さい。

 

(1) 小さい頃から海外への憧れが強く自発的に英語を勉強

 したり、高校・大学で海外留学をしてきました。

 商社は海外での仕事の機会が多く志望します。

(2) 発展途上国の一人でも多くの人の日々の生活の基盤を支える

 仕事がしたいと考えていました。

 具体的位は、インドの子供達に安全な水を届けられたらと

 思っています。

 

どうでしょう。

10人学生いたら8、9人の学生がこの種の志望動機を話します。

 

言うまでもなく印象に残りませんし評価されません。

理由としては、

・商社である必然性がない

 → 今の時代、メーカーもどんどん海外に出てるし、

  メーカーの方が駐在期間が圧倒的に長い。

・本心でそう思っているとも思えない

 → 発展途上国の子供?普段考える?

・その学生しか話せる内容でもない

・現状況下で頻繁に海外出張に行くことにならない

などと思ってしまうからです。

 

特に、(2)ですが、

「インドの子供に綺麗な水を」

「インドネシアの田舎に電気を」

といった志望動機、何故か非常に多いです。

私が捻くれてるのかも知れませんが「本当にそんなことを

学生生活の中で臨んでいるのか。」と思ってしまいます。

一度だけこれを話した学生に背景を聞いて納得したことが

ありました。

東大で海水を飲み水にする浸透膜を研究をしている大学院生で、

インドにトライアルで数ヶ月滞在していた学生でした。

結局、商社には来ずで専門知識を最大限に活用するために

化学品メーカーに行きましたが。

(そりゃそうですね。)

 

私が面接官であれば、この志望動機に対して、

・コロナ自粛の中、飲食業界・ホテル業界など、もっと自分に

 身近で本当に困ってる人達が数多くいます。

・この身近な方々でなく遠い海外の人を助けたいと思うの

 ですか。

と聞き返すと思います。

これに対して面接官を説得出来る説明が出来るのであれば、

この志望動機のままでもいいと思います。

 

では、どんな志望動機を言えばいいのか、、、

本音の志望動機は、

・給料が多く、海外に行ける仕事につきたい

・今の段階で業界を絞れないので、幅広く業務をやっている

 商社にいっておきたい

・なんとなくカッコいい

とか、そんなところと思いますが、これを言ってしまったら、

もっと元も子もないので、その次にある自分しか言えない

志望動機を考えてみましょう。

 

大事なのは、「自分しか言えない」「面接官に印象に残る」

志望動機を話すことです。

面接官はそこまで納得出来る回答は期待してません。

「誰でも言える」「矛盾している」「本心でない」

回答だけは避けるようにしましょう。

 

例えば、、、

・幼少期に4年間バンコクに住んでおり、多くの駐在員の

 方々と接する機会あったのですが、商社の方達がいつも

 フレンドリーで子供の目線に立って対等に話してくれて

 その頃から憧れていました。

 今考えれば、人間力に長けていた方々が多かったように

 思います。

・実家が農家で両親は自信を持って安全で栄養価の高い野菜

 を作っていたのですが、天候などの要因で作れる数量に

 年ごとに大きなバラつきがあり、また、多くの収穫があった

 年でも全量を売り切れない時もありました。

 いい物を作っていても製造・販売の仕組みがきちんと構築

 されなければ安定したビジネスは確立できないことを当時

 から歯痒く感じており、この仕組みを実践を通じて学べる

 のは商社だと思い志望しています。

など。

 

残す時間は少ないですが、もう一度だけ志望動機を掘り下げ

てみましょう。

エピソードさえしっかり掘り下げていれば、志望動機はそんなに

難しくないはずです。

 

繰り返しになりますが、

「誰でも言える」「矛盾している」「本心ではない」

ではなく、

「自分しか言えない」「面接官の印象に残る」

志望動機を考えてみましょう。

 

以上、

では明日からの面接、リラックスして実力が発揮出来ることを

祈っています。

(面接が本格化する)6月1日まであと二日。

これまでやってきたことに自信を持って、でもあと二日でやれることを全力でやりましょう。

 

あと二日でやるべきことを以下に書いて行きます。

 

2.自分のエピソードをより面接官に評価される内容にする

まずは、自分が面接で特に話したい貴方を端的に表現出来る

エピソードを三つ挙げて下さい。

 

そして、そのそれぞれのエピソードにおいて、

・当初どんな問題があって

・どのような手法で解決しようとして、

・その解決には貴方のどんな能力・資質が必要で

・どのような人を巻き込んで

・その結果どうなったか

について、それぞれ考えてみて下さい。

 

ここで大事なのは、そのエピソードがその学生の独りよがりの

内容でなく、社会人が評価するポイントを確実に抑えているか、

ということです。

学生がいいと思うポイントと社会人が評価するポイントは全く

異なるからです。

 

例えば、ラグビー部の学生にありがちな「大怪我」エピソード。

 

・私は大学二年生の時に膝の前十字断裂という大怪我を負い

 ました。

・大事な試合直前で気持ちが折れそうになりましたが、

 いち早く復帰するために、日々リハビリに尽力して、

 全治六ヶ月の怪我を四ヶ月で完治させ練習に復帰しました。

・そしてその後すぐにレギュラーに復帰して三年の秋シーズン

 ではチームトライ王に輝きました。

・この経験から私は困難にぶつかっても強い精神力で乗り

 越えることが出来ます。

 

これを聞いて社会人はその学生をどう評価するでしょうか。

強い精神力があるのは評価されると思いますが、評価ポイント

はそれだけです。

10−15年前までの総合商社であれば採用になっていたように

思いますが、今ではこのエピソードで受かる可能性はほぼ

ゼロと言っても過言ではありません。

(流石に、今はこのエピソードで勝負しようとしている学生

 はいないと思いますが。)

 

なぜ、このエピソードが評価されないか、

・ラグビーの話ばかり、かつ自分のことばかり。

・会社でラグビーをする訳でなく評価のしようがない。

・結局好きなことを一生懸命やってるだけでは。

・そんな怪我をするのが嫌ならやめればいいのに。

と、ここまで捻くれた社会人はいないと思いますが、要は、

「その学生が社会に出た後で発揮されるであろう能力が

 全くイメージ出来ない」

からです。

社会では、大怪我する状況もほぼないですし、トライを取る

ことは100%ないですから。

 

では、上記エピソードをどう変えればいいのか。

以下、具体的に書いています。

・私は大学二年生の時に膝の前十字断裂という大怪我を負い

 ました。

(ここまでは同じ)

・早く怪我を治すためにリハビリに全力に取り組むのは当然

 のこと、選手以外のチームへの貢献方法を考えた結果、

 分析班として全試合のビデオを撮影しその分析を行いました。

・その分析結果から全出場選手の評価シートを作り、毎試合

 後に選手一人ひとりにその内容を説明し、反省点があれば、

 その改善方法まで提示し、必要に応じて自主練に付き合い

 ました。

・これにより各選手の弱みが少なくなったのと同時に、各選手

 との距離が縮まり、またプレーの特性を正確に把握出来た

 ことから、自分がレギュラーに復帰した後も各選手との連携

 が怪我以前よりも円滑になりました。

・この結果、前年までリーグ7−8位だったのが、昨年は4位と

 いうこの10年間で最高順位を上げることができました。

・この結果もちろん嬉しかったのですが、最後の試合が終わった

 時にある四年生から「お前が怪我した時は次のシーズン

 どうなるか不安だったけど、リハビリ中の働きかけで

 チーム力が相当上がったし、そんなお前がまたレギュラーに

 戻ってきてくれて全部員が一つになれた気がした。

 本当にありがとう。」

 と言われた時は、自分のやってきたことがチームに貢献

 出来ていたことを再認識して涙が出る思いでした。

 

ここまでエピソードを掘り下げておけば、社会人の評価は全く

変わります。

要は、

・登場人物を自分だけにしない。

・組織や周りの人への働きかけを具体的に織り込む

・その働きかけの前後で変わったことを明確にする

・その働きかけを周りがどう評価したかも織り込む

などが大事なのです。

 

私がサポートしている学生は、半年かけてこのエピソード

の掘り下げをほぼ徹底的にやってきました。

掘り下げ当初は、産まれた時から今までを、親御さん、

ご兄弟、幼なじみ、小中高の同級生など良く話して貰うこと

で、まずは自分自身の強みや弱み、周りからどう見られている

かを正確に把握して貰っています。

 

これらをあと二日で全部やるのは難しいとは思いますが、

上記のエピソードの掘り下げポイントさえ把握できれば、

それを商社の面接で面接官に響く内容に繋げるのは難しく

無いと思います。

今からでも出来る限り行って下さい。

 

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↑ 今年2月のレクチャー後の写真。今年の就活生達。

 就活も残すところあと2週間。

 またこの時と同じように、早くみんなで集まって、

 祝杯をあげたいですね!!

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3.商社機能を正確に把握し、自分の持つ資質とより明確に重ね合わせる

次に、下記サイト(日本貿易会 商社の機能)を読んで、総合

商社の大まかな機能を把握して下さい。

https://www.jftc.or.jp/shosha/function/index.html

総合商社を受ける学生の中でこの数ある商社の機能を正確に

把握している学生は多くありません。

 

このページから「具体的な商社機能」の概要を貼り付けます。

 

具体的な商社機能

商取引機能

グローバルな商取引を推進する商社のコア機能です。

情報・調査機能

広範多岐にわたる情報を収集・分析し、日々のビジネス活動に反映しています。

市場開拓機能

需給動向を分析し、グローバルな市場を開拓しています。

事業開発・経営機能

さまざまな機能を駆使し、事業の開発・育成とグループ経営の

強化を目指します。

リスクマネジメント機能

蓄積したノウハウを活用し、ビジネス上のリスクを最小限に

止めます。

ロジスティクス機能

物流事業に参入し、全体最適の物流システムを目指します。

金融機能

商社独自の金融機能を提供し、その深化・拡大を目指します。

オーガナイザー機能

各種機能を有機的に組み合わせ、大型プロジェクトを推進

いたします。

 

学生から、

「商社って何をやってるのか分からないんですけど、簡単に

 教えて貰えますか。」

と聞かれる時があるのですが、上の機能を全て担ってる訳で、

簡単になんて説明出来る訳ありません(笑)

 

と、長くなったのでかなり端折って書きますが、冒頭の

「掘り下げたエピソード3つ」のそれぞれに対する

「その解決には貴方のどんな能力・資質が必要で」を

まず明確にした上で、上記の「具体的な商社機能」と重なる

部分について考えて下さい。

 

最初の悪いエピソード例でPR出来る「資質」は「強い精神力」

だけですが、当たり前ながらそれは商社機能ではありません。

すなわち、このエピソードでは商社マンに必要な資質を持って

いることをPR出来ません。

 

一方で、二つ目のエピソードでは、、

「分析力→情報・調査機能」

「問題点を抽出して改善する能力→リスクマネジメント機能」

「組織力を向上させる能力→オーガナイザー機能」

などの能力を有してることを言えるはずで、その能力と商社

の機能との関連を明確にすることで、それら能力が商社に

入った後でも活用出来ることを面接官に印象付けることが

出来ます。

 

これが出来れば、

学生が商社への志望動機を話さずに、面接官に、

「この学生は商社で必要な資質を既に有している

 =商社で働くべき人間である」

と言う印象を与えることが出来るのです。

 

6月1日までにやるべきことをあともう一つ書きたいのですが、

明日書けるかどうか、、、

 

以上、今日はここまで。

 

頑張れ、そして楽しめ、就活生!!

面接が本格化する6月1日まであと5日。

少しでも就活生の力になればと思います。

 

以下に、その5日間でやって欲しいことを3つ書きます。

1については志望が総合商社でなくても出来ることなので、

商社志望以外の学生も参考にして頂ければと思います。

 

1.企業側の評価軸を正確に理解する

7、8年前までは、面接で面接官は学生の細かい資質を

チェックして評価する傾向にあったと思います。

例えば、英語力、論理性、専門知識とかですね。

 

でも、その後にこの学生の評価方法は大きく変わり、

どの企業でも共通するシンプルな評価軸が出てきました。

 

それが、

「その学生と一緒に働きたいかどうか。」

です。

 

この背景として、それまでは、

「自分の部署には向いて無さそうだが、XXの専門知識

 は凄そうなので、XX部では活躍するのでは。」

という勝手な面接官の推測で通過させてしまう。

一度ならいいのですが、このラッキーな状況が3−4回

続いてしまえば、その学生は内々定を貰えることになって

しまいます。

このような他人本願な採用では、会社に入って確実に活躍

する人材が取れる訳がありません。

 

では、社会人はどのような学生を見て「一緒に働きたい」

「部下にしたい」と思うのでしょうか。

 

ここからがラグビー部の学生の強みの一つと思います。

 

「どのような後輩と一緒に試合に出たいか。」

について、具体的な条件を3、4つ挙げて見て下さい。

 

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↑ 2019年5月頃の写真。

 社会人一人と当時の就活生二人。

 彼らももう今では社会人か。。。

 テレワークでしっかり働けてるんかな。

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先週末、就活中の学生3人と正にこの議論をしましたが、

その際の学生の回答を以下に纏めます。

・常にポジティブ思考である。

・自分を凌ぐような才能を持っている。

・(プレーが上手い下手関係なく)

 強い向上心を持っている

・表情が豊かで考えていることが直ぐに分かる。

・独りよがりでなく素直で、アドバイスをした時に

 真摯に聞ける。

・私生活もきっちりしていて人として尊敬出来る

・プレーが常に一定で安定しており、その後輩がどんな

 プレーをするかを確実に読める。

 

そうなんです。

正にこれが、社会人に「一緒に働きたい」と思わせるポイント

なのです。

これをすぐにイメージ出来るのがラグビー部の強みですね。

 

ということで、今日の纏めは、

・面接での評価軸は「一緒に働きたい人材か」が最重要。

・社会人が「一緒に働きたい学生」と感じるポイントは、

 学生が「一緒に試合に出たい後輩」と思うポイントと同じ。

・面接では、「一緒に出たい後輩」と思うポイントを強く

 意識して、それを強く印象づけられるエピソードを特に

 強調するように話す。

 

ここでもう一つヒントを書くと、

・自分がその資質を持ってることを単純にPRするのではなく、

 周りの言葉として伝えるとより説得力が増します。

例えば、

・私は常にポジティブで周りのモチベーションを上げることが

 出来ます。

というよりも、

・私はあまり意識してないんですけど、同期達には「いつも

 ポジティブなので一緒にいると自然とモチベーションが

 あがる」と言われるんです。

と話した方が説得力ありますよね。

 

以上、まずは今日・明日で上記に取り組んでみて下さいね。

 

では、No.2に続きます。

明日中に更新出来るように頑張ります。

紳士協定を守る企業の面接が本格化する6月1日まで

あと1週間足らず。

「就活ルール」が廃止になった今年もまだこの紳士協定を

守ってるのは、大手総合商社・大手デベロッパーと一部の

メーカーぐらいでしょうか。

もちろん、うちの会社も真面目に守ってます。

 

今夜も1時間半、ある学生とZoomで厳し目のレクチャー

をしてました。

毎年のことながら、ここで学生のケツをもう一度叩くのが

非常に重要なのです。

 

大手商社・大手ディベロッパーで幾つかの手持ち(6月1日

からの面接を受けられる)を持ってる学生の中には、

「今の調子で行けば、どこか一つは必ず内々定を貰える

 だろう。」

と楽観的に考えている学生が結構な割合でいます。

 

個人的に、この考え方、ラグビー部の学生に多い印象が

あります。

根拠のない自信というか、物事を良く考えずに動く傾向に

あるからでしょうか。

(良く考えれば私の性格が正にそれですが。)

 

この考え方を無理やりラグビーに例えると、

「県予選(ESやテスト)を通過したから、花園(面接本番)

 でも何とかなって優勝出来る」

と言ってるようなものだと思います。

(ホントか??)

 

いやいや、

ここから一気に競争相手のレベルが上がって、更に、上に

行けば行くほど要求されるレベルも難易度も確実に増して

いくのです。

そして、このプロセスを全部勝たないと内々定は貰えない。

 

少し考えれば分かりそうなもんですが、当たり前ながら

四年生は初めてこのプロセスを経験する訳で、この状況を

冷静に捉えれれず、自分の都合のいいように考えてしまう

のだと思います。

 

 

かなり前の話ですが、

某プロボクサーの依頼で某大学ボクシング部の学生の就活

サポートをしたことがありました。

当時の面接解禁は4月1日だったのですが、この学生は

1−3月ぐらいまで一生懸命取り組んでいたものの、

5大総合商社のES/テストの通過連絡が来て、一気にこの

学生が楽観的になっていくのが分かりました。

 

今考えたら申し訳ないことをしたのですが、なぜかその時の

私はこの学生のスタンスを修正する気持ちになれずで、

大したアドバイスもせずでそのまま面接に突入、結果的に

どの会社からも内々定を貰うことが出来ませんでした。

 

その学生はその状態のまま教育実習へ。

そして、夏が終わる頃に、

「秋採用を目指して心を入れ替えて就活をやるので、もう

 一度サポートして貰えませんか。」

と、「渋谷の某バー」で言われた覚えがあります。

そこからもう一度スイッチを入れ直して就活に取り組み、

「秋採用一名」の某大手繊維メーカーから内々定を獲得した

のでした。

(今考えると彼の人生において、春の苦い経験も意味が

 あったのかも。)

 

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↑ 毎週土曜朝に社会人・学生で合同でZoomトレーニング

 を実施しています。

 やはり一人よりみんなでの方がモチベーションが確実に

 上がりますよね。

 あと私の場合は、「現役学生と同じトレーニングを

 まだ自分はやれるんだ!」という些細な達成感もあります。

---------------------

 

繰り返しになりますが、

6月1日から始まる面接に「なんとかなる」という姿勢で

臨んで、結果的に「なんとかなった」となる確率は著しく

低いです。

 

 

今からの一週間の成長でこれまでの努力が報われるかどうかが

決まるのです。

 

今大事なのは、健全な危機感を持って、もう一段上のレベルに

行けるように真摯に努力し続けることです。

あと2週間、緊張感持って就活に取り組んでいきましょう。

 

では、今具体的にやるべきことは何か、もう時間もないので、

総合商社のみに絞って、明日書こうと思います。

 

今日はここまで。

見て頂いてありがとうございました。

「ラグビーが出来ない今の状況で就活するのって、ラグビー部の学生には不利ですよね。」

と聞かれることがあります。

 

結論から書きます。

「現在の状況、ラグビー部の学生に間違いなく有利と思うし、

 有利になるように取り組むしかない。」

 

 

「紳士協定」に則って新卒採用を行っている会社は、6月1日から面接がスタートします。

まだあと1週間あります。

 

今から書く、「ラグビー部の学生だからこそのメリット」を正確に把握して今日から実践

すれば、1週間だけでも企業に魅力的に映る何らかのエピソードが作れるはず。

今すぐにアクションを取っていきましょう!

 

 

現在の状況がラグビー部の学生が有利な理由は二つあります。

 

まず、

「ラグビーと就活との両立が難しくない」

これは理由を書くまでもないですね。

これまでの学生は、春のラグビーシーズン真っ只中に面接が本格化していく、本当に

大変でした。

 

 

そして、

「(この状況下でも)組織に対する自発的な働きかけを行える。」

ということです。

 

大きな組織に属さない学生はこの状況下で現在進行中のエピソードを作るのはほぼ無理です。

出来るとすれば、「本を読む」とか「英語を勉強する」とかといった自己啓発系で精一杯

と思います。

(UberEatsとかバイト系であれば新たなエピソード作り可能かも。)

 

しかし、ラグビー部の学生は、今だからこそ自分の所属する組織に対する働きかけが出来るはずです。

 

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↑ 去年5月、福岡メンバーと。やっぱ福岡は酒も飯もうまくて最高!

 すぐに集まってくれる仲間が日本各地にいること、本当にありたがいです。

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以下に、具体例を三つ挙げます。

 

例1・一年生をいくつかのグループに分けて、四年生有志で順次WEB面談を実施する

 → 入部したものの一緒に練習どころか一度も先輩達に会ったこともない一年生部員

  達のモチベーションは著しく低下しているはず。

  ここで、四年生がWEB面談で親身に話を聞き相談に乗ることで、一年生の不安を

  少しでも払拭して自分が部の一員になったことを認識して貰えます。

 

例2・同じポジションのメンバーでグループラインを作り、日々のトレーニングなど

 を共有・共同で実施、加えて、定期的にWEB会合を実施する

 → 同じポジションであれば、トレーニングメニューや強度も共通で実施出来るはず。

  更に、ポジション単位であれば部員一人一人に目が行き届くはずで、些細な変化

  にも四年生が気付けるはず。

  自分のポジションでこれら取り組みが上手くいけば、四年内で他のポジションに

  展開することで、部全体への働きかけに繋がっていく。

 

例3・上記に挙げたような取り組みの現状、各部員の自己紹介、過去の試合レビュー

 などを定期的にSNSにアップする。

 → 去年のラグビーワールドカップで世の中のラグビーに対する興味は一気に高まった

  一方で、現況下でラグビーの情報に飢えている人は一定数結いるはずです。

  自分の部活についてSNSで定期的に発信すれば、興味を持ってくれる人も増えて

  いくはず。(但し、SNS投稿内容には要注意)

  この発信で自分の部活やファンを増やしていきましょう。

 

「この状況下では難しいのでは。」と思う人もいるとは思いますが、上の3つの例は

今年私がサポートしている学生達が正に今、実際にやっていることです。

 

面接で、「XXをやろうと考えています」と話すより、「実際やってみたらXXXに

なってYYYを対応をした結果、ZZZになりました」という話の方の方が圧倒的に

説得力あります。

この1週間で、決めたアクションを2・3回でも取れれば、面接当日には面接官の心を

掴めるエピソードの一つになってるはずです。

とにかく明日からやれることをやってみましょう。

 

以上、少しでも就活生の参考になれば嬉しく思います。

 

今日はこの辺で。

再び久々の更新となってしまいましたが、

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

一昨日はノーサイドゲームの再放送を見ながら泣いていましたが、

去年このドラマの本放送を見ていた頃は、

まさかその後に、

 

・ラグビーワールドカップで日本中が盛り上がって、

↑ ワールドカップ決勝 一生の思い出になりました。

 

・その中でジャパンが大躍進を遂げて、

↑ 日本 vs 南アフリカ こちらもいい試合でした。

 

・年始には新国立競技場に満員の観客の中で大学選手権・決勝が行われ、

↑ 大学決勝「明治 vs 早稲田」 国立でのラグビー観戦は格別。

 

・その後のトップリーグの試合にも多くの観客が集まり、

 

・その後、コロナの影響でトップリーグの2020年は中止に。

 

といったドラマティックな展開が待っているとは全く想像出来ませんでした。

 

そして、そのドラマはまだ続いています。

 

 

今年の私の就活サポートですが、4大学・5人のラグビーの学生と就活に取り組んでいます。

 

かなりイレギュラーな状況下ですが、

その中の一人は早くも第一希望の会社から内々定を貰って就活を終了、

残りの4人もずっとモチベーション高く真摯に就活に取り組んでくれています。

 

6月1日面接解禁の会社も多く、ここから2−3週間が本当の山場。

学生達にもうワンギア上げて貰うために今懸命にケツを叩いているところです。

 

6月中旬には、4人全員が第一希望の会社から内々定を取って、そしてみんな

集まって就活終了の祝勝会で美味い酒を一緒に飲めればと思います。

(その頃には東京の外出自粛が解除になっているはず!)

 

↑ 先週末のZoomレクチャー会。

 今年も多くの社会人に協力して貰ってます。心から感謝です。

 

今就活中の学生、本当にイレギュラーの事ばかりで大変と思いますが、逆に、

これまでの就活生が話せなかったことを話せるチャンスでもあるので、

この状況下だからこそ出来ること、話せる内容を作って、万全の準備をしてから

面接に臨んで欲しいと思います。

 

頑張れ、就活生!!

暫く更新しておらず申し訳ありません。

ワールドカップ日本大会、日本代表の激闘の連続に日本中で大きなムーブメントが起きてますね。
アイルランド、スコットランドを撃破しての八強入り、まさかこんな日が来るとは思ってませんでした。

私は10月13日のカナダ vs. ナミビアを観戦するため釜石入りしたものの台風の影響で中止となってしまいました。

ずっと楽しみにしていたので非常に残念でしたが、長い間準備をしていた関係者の方が遥かに無念と思います。
これも次の釜石ストーリーが始まる大きなポイントになると思います。

↑ 幻となった10/13 カナダ vs. ナミビアのチケット。


日本でのワールドカップもあと8試合。
スタジアムかバーで全試合全力で応援しようと思います。

と、本題の就活サポートですが、この日本代表の活躍もあり来年の就活生には有利に働くはず。
それも面接でワールドカップについて話すのではなく、世の中の興味が高い今のうちからワールドカップをキッカケと話のネタに多くの社会人との接点を増やして欲しいと思います。

更新をサボっていた期間で、2019年入社組は既に社会人になり、2020年入社組も様々なドラマの後、みんな来年四月からの進路が決まって最後のシーズン、ラグビーを頑張っているようです。

そして、私はアメリカ駐在を終えて東京に帰任しており、2021年入社組へのサポートを早くも開始しています。

私のラグビーへの恩返しの形としてこのブログも自分のペースで更新していきます。
皆さま、宜しくお願い致します。

↑ 東京に戻る前に釜石鵜住居復興スタジアムへ。やっぱここでのワールドカップの試合を見たかった!