打ち捨てられた炭鉱跡、巨大な製鉄所、役目を終えた水力発電所など、
いわゆる「廃虚」が今、新たな観光地として、若者を中心にブームとなっている。
中でも、去年4月に一般公開された長崎市にある端島(はしま)・通称「軍艦島」は、
1年間に7万人が訪れ、15億円の経済効果が上がっている。
クローズアップ現代のサイトより
4月12日、NHKで ”今、廃墟が若者に大人気!” という番組がやってたらしい。
廃墟の魅力といえば、あの、圧倒的な非現実感が魅力のひとつなので
非現実を求める若者が増えてきてるということか・・・。
時々、”今 廃墟が人気!” ”廃墟ブーム” とか聞くけど
今までいろんな廃墟を回ってきて、ごく、たまにしか人に出会ったことがない。
そして、そのたまに人に出会った時も、いきなりなかなか
「こんにちは~、いい天気ですねー」
「この先は進めそうですか?」
ってハイキングみたいにならない。
朽ちたドアからいきなり
ぬうって出てきたりするから
「へぁぁぁぁあああ!・・・!あ、こんにちわー」
って、めっちゃ ビックリする。