今日、職場で、公益社から講師をお招きして、エンゼルメイクとエンバーミングの勉強会がありました。

エンゼルメイクとは、亡くなられた方の死亡後の処置や、体を綺麗に拭いたり、着物を着せてあげたりすることらしいです。
わたしがやることはないので手技のことは置いておくとして、ご遺族への対応や使ってはいけない言葉など参考になりました。
驚いたのが「大往生」って、家族さんだけが使える言葉なんですって。たとえ100歳をこえてても、その人が少しでもなにかしたい!という思いがあるならばそれは、その人にとって大往生ではないから、だそう。
知らなかった…。


エンバーミングは、遺体に防腐処置をしたり、損傷した部位を復元したり、やつれていたら元気な頃のようにふっくらさせてあげたりするそうです。
映画「おくりびと」がオスカーをとりましたが、あんな感じでしょうか。「おくりびと」見てないからわかりませんが。講師の方がそんな感じでおっしゃってました。
防腐処置をするので、一週間くらいは眠っているみたいな感じでいられるそうです。
最近は日本でもエンバーミングが広まってきてるとのこと。

どんなに大切な人でも、お別れの日はいつか来るもの。
だから、一生懸命に生きて、泣いて笑って愛して…。そんな風にいたいです。

わたしも、死亡退院のお見送りを何度かしたことがありますが、それだってなんともいえないものです。元気になって欲しいと仕事をしているんですから。

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