おはようございます。ねこねこです。(φωφ)ノシ


この検証試験を始めて1ヶ月近くが経ちました。
トータルで150銘柄近くのシグナルがありました。


『株価がどれだけ下がったか』がシグナルの発生条件ですから、
例えば10月20日にシグナルが初めて発生した銘柄が、
そのまま株価が上がらなければ、21日もシグナルが立った状況になります。

それも含めて、ここ数日間で100銘柄のシグナルとなった訳です。

そこで、初めてシグナルが発生した日の株価『初値』から、
どのような挙動なのかを分析してみます。
何らかの法則性が見えると良いですね。やってみましょう。



シグナルが立った翌日に購入して、11月22日までに約10%株価が上がった
銘柄数を数えます。(暗算しているので、正確な計数ではありませんが:汗)


10月19日(初日)
3シグナルありましたが、前日から続いていた可能性がありますので分析からは除外します。
→11月2日まで新シグナルは立ちませんでした。



      新シグナル数 既に約10%向上(11月22日までの比較)

11月6日   2銘柄   0銘柄
11月7日   2銘柄   0銘柄
11月8日   0銘柄   0銘柄
11月9日   1銘柄   0銘柄
11月10日  1銘柄   0銘柄


11月13日 12銘柄   2銘柄 
11月14日  7銘柄   1銘柄
11月15日  6銘柄   0銘柄
11月16日  4銘柄   1銘柄
11月17日 18銘柄   0銘柄


11月20日 51銘柄  23銘柄 2日間で半数近くが反発!
11月21日 39銘柄   9銘柄 翌日に反発! 
11月22日  6銘柄



タイムリミットは2ヶ月ですから(時間での損切)
本当は2ヶ月経ってから集計するべきなのでしょうが。
ですが、当日のシグナルが100銘柄を超えた11月20日、21日の反発ぶりは脅威です。

11月17日以前の銘柄も、
17日までは下がりながら20日、21日で反発!という銘柄も多くあります。


2ヶ月のリミットを見てから決めるべきですが、現時点での判断としては。
・シグナルが出た日の翌日に即購入するのであれば、シグナルは多いほうがやはり有利!
・シグナルが少ない日の銘柄は、即購入は見送るのが賢明!
 ただし、シグナルが消える可能性があるので確認は続けるべき。

ということになるでしょうか。

既に本、DVDで記載されていることとはいえ、実際に手を動かして調べると実感しますね。


『待つ』ことは忍耐力も必要ですし、結構辛い作業です。
シグナルが20銘柄出たら買いたくなります。少なくとも僕はそうです。


ただ、『負けない』投資を、淡々と実行したいのであれば、
年に何度あるかわかりませんが、11月20日、21日のようなチャンスをじっと待つ。
それこそが小額投資故にあまり分散できない個人投資家が執れる戦略なのかもしれません。


これから、新興市場が本当に回復するのか。どうなんでしょうね。
検証試験とは別に、日本株に充てた資金の限度一杯まで買い注文を出しています。
どうなるか楽しみです!


では、本日から実家に帰省するので、本日のシグナルは報告できないかもしれません。
小鈴もいっしょにキャリーケースに入れて帰りますよ。ではでは。