中国にHSKという中国語試験があるように、台湾にもTOPという試験があります。
HSKは簡体字に対し、TOPは繁体字ですので、繁体字学習者には良いテストだと思います。
また成功大学や、各大学で使用しているテキストのレベルに沿っているので、しっかり勉強すれば大体良い点数が取れるかと思います。
最近この試験をパソコンで出来るように変更し、またHSKと同じくヨーロッパの試験レベルと統一する動きが出てきていて、新TOPとして試験が行われるようになってきました。
実はHAT、台湾を去る直前に口頭試験のプレ試験を受けました。
要は口頭試験の実験台ですね(笑)
レベルは初級と中級しかありませんでしたので、HATは中級を受けました。
HSKとの比較ですが、HSKの口頭試験は試験問題の紙を見て、テープレコーダーに声を吹き込みますが、新TOPではパソコン上に動画で試験官が出てきて、問題を出してきます。
だから、新HSKより難しいです
ただ、ヘッドフォンをしてパソコン上に声を録音するので、新HSKよりは現代的かと思います。
それに、新HSKの方がルール説明もあるし、しっかりしていると思います。
繁体字、簡体字の両方が出来る方で、口頭試験を受験してみたい方は、新TOPを先に受験してみるといいかもしれません
しかし、他の人たちの回答が耳に入ってしまうのは、新HSKも新TOPも問題かと思います…。
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