昨年、このようなブログを書いていました。
スカイステージでの番組を見た時の
凪七瑠海さんの言葉は今も忘れられません。
「宝塚に入った時点で能力の差はない。違うのは
努力する才能!」
この頃から退団を意識していたのかな?
退団発表したのですね。
人気の89期メンバー最後の人✨
私は彼女をリスペクトしたいです。
カチャさんに
「本当にありがとうございました」
とお伝えしたい⭐️
私は思うんです。
この「同期がやめていく中、残る覚悟をする」ことを決断する勇気✨
これって、私たち宝塚ファンが考えている以上に厳しい選択なのではないでしょうか?
各組のトップさんは変わっていくし、皆、自分より下級生になっていく。
宝塚歌劇団って、「若さ」が売りのところもありますよね。その中でどう踏ん張って頑張ることができるのか。大変だと思います。
そして、同期だったメンバーは、宝塚から羽ばたいて、違う姿に変わっていく。
自分だけ取り残されたような、そんな気持ちにならないのかしら?と。
決して、どちらがよいと言っているわけではないのです。
もしも、私がカチャさんだったとしたならば、
ちょっとだけ外の世界へ出ていくみんなを一緒に喜ぶだろうけど、やはり寂しいと思うだろうと考えるのです。
「専科」
スペシャリストと言えば聞こえはよいけれど、
私はやはりタカラジェンヌである以上、組子でいたかっただろうなと勝手に思っています。
でも、カチャさんは、どこかでしっかり腹を括って専科で頑張ってきたのでしょう。
ホントにエライ👏すごいですよ✨
先日、元雪トップスターの望海風斗さんの
年齢が40歳と聞いてビックリ‼️
彼女も89期でしたから、カチャも同じくらいなんだと。
もちろん、年齢がどうとか言っているわけではないんですよ。
いくらフェアリーだと言っても自分自身の将来のことを考えるだろうなぁと思いましてね…
タカラジェンヌ
男役になった以上、1番の夢は
大羽根を背負い、大階段を最後に降りていく。
きっとみんな目指して入団するんでしょう。
けれどもそうやって卒業できる人はほんの一握り…😢
ホントに…
険しく厳しい道ですよ。
宝塚男役スターって😢
たぶん、多くの宝塚ファンの方も思われていらっしゃるように、私も凪七瑠海さんには指導者として宝塚歌劇団にいてほしいです✨
聡明でカッコイイ、宝塚愛に溢れた素敵なカチャさん。
立派なタカラジェンヌさまです✨
しかし、89期も遠くなっていきますね…
月日は変わりゆく。。