2024年1月1日 16時10分
石川県能登半島で最大震度7の揺れを観測する大地震が発生
元日より目を疑う光景が報道されていました。
地震から半年 最近ではテレビニュース等、能登の地震の事が少なくなったと思います。
3週間前より直前迄、輪島市役所への連絡を重ね行動を理解していただきました。
*訪問日 意義 思い 乗り入れ車両 走行経路
「 千里浜なぎさドライブウェイ 」
5時15分 今浜口モニュメント
先を急ぐありまり、車を回避しようと前輪を大きく取られ 転倒
大変な思いをされている地への訪問、問われているようにも感じました。
奥能登へのアクセスルートは前日にも再確認
基幹路/下りのみ開通 アップダウン・傾斜・陥没等々・・
「 白米千枚田 」
市役所 9時過ぎに到着と事前打合せ
輪島市内より国道249号 厳しい環境下を目の当たりにし走行
6時45分着 4度目となる風光明媚な地域
亀裂が入る大きな被害を受けながらも、田植えをなされ日常を取り戻そうとの姿
この先、地元住民の方々や関係車両のみ走行可
野田町 隆起海岸迂回路を走行させていただき輪島市街地より港を通過をし・・
「 満潮時間帯であるが 」
2020年6月・輪島市 ライダーを笑顔で歓迎する都市、全国で初宣言とされました。
昨年3月19日にも訪ねています 間垣の里クリフライン(愛称)
垂直に近い崖を抜け、標高も保たれ大海原を左手、その先に鴨ヶ浦が存在
上り下り寸断 袖ヶ浜キャンプ場付近に駐車 歩く
「 鴨ヶ浦 」
海岸を約30分 水泳用屋外塩水プール(登録有形文化財)の地
汐見橋に遊歩道はしっかり存在
この地域では海底が1.5m~2m隆起したとされています。
「 輪島市役所 」
電話:0768-22-2211
*6月15日時点、今月末迄 土曜日も開庁
「 様々なご支援があろうかと思います 」
直接現地には自問自答しました。
職員の方々に、当時から現在までを知らしていただきました。
今後も、ディライト鈴鹿さん(ドカティ)を通じ継続しようと考えています。
「 朝市通り 」
不謹慎な行動だと感じられることは承知しています。
しかし、今の現状を知り、皆様が何か感じ、その思いが行動になればと思います。
この後、若い時にお会世話になった民宿とホテル、大好きな無形文化財
御陣乗太鼓に手を合わせ輪島を後にしました。
県道37号~国道275号にて珠洲市に・・
「 名勝・見附島 」
揺れと津波で半分になったとされ、もう軍艦島でないとも発信されていますが・・
何度見ても素晴らしいです。
今回更に贅肉を削がれ絞られた姿、いつまでも地域のシンボルに違いありません!
11時45分 国道249号にて能登町~穴水町~七尾市を最終とし松阪市
令和6年能登半島地震 複合的な災害が同時に発生
それぞれ居住地の特性を理解した備えが重要だと教えていただきました。
「 復旧から再建を確かなものに 」
走行距離 975㌔ (2023全走行距離 3125㌔)