首都圏を走る普通列車グリーン車、その車内販売で、期間限定の新商品が販売されている。
それは何かというと・・・
「レモンドーナツ🍩」だっ！
ドーナツの原材料のうち、乳飲料「関東・栃木レモン」を6%使用しているそうだ。
栃木県民なら、通称「レモン牛乳」は知っていて当然の有名な品だ。
ただ、他の地域では、あまり知られていない。
この「レモン牛乳」を使って製造したドーナツが、普通列車グリーン車で販売されるようになったのである。
ふたつ買ったので、ひとつ開いた状態↑。
食べてみた。
言われてみればレモンの香りがするが、さほど強くない香りだ。
隠し味になるくらいかな。
もとの「レモン牛乳」を作ってるのは、栃木県の会社である。
だけど、このドーナツ自体は、栃木県外の会社となる。製造業者は長野県松本市、販売業者は東京都葛飾区。
車内販売で扱う品には、他に「ワッフル」がある。
やはり、この種の食べ物は、１個食べるなら美味しいが、３個食べるとなるとキツイ面がある。
両方買えるとありがたいけど、小さなカゴに両方乗せ続けるのは難しそうだ。だから期間限定になるのかな。
値段は、「ワッフル」も「レモンドーナツ」と同じ200円。
現在は、交通系ICカード利用で10円引きとなるから、190円で購入できる。
★★★★★★★★
ついでに・・・
《温かいお茶が大きく》
小さいことだが、普通列車グリーン車で冬期に販売している「温かいお茶」も、サイズが変更となった。
今までは、温かいお茶は、一回り小さいサイズだった。しかし、現在は「冷たいお茶」と同じ大きめのサイズになった。
(温かいお茶は、右の小さいのから、左の大きいのに変更)
2種類あると、在庫管理が大変だからかな？
以前、湘南新宿ラインで、シーズンオフの4月中旬に温かいお茶を販売していた。驚いて男性アテンダントに尋ねたら、温かいお茶の在庫が大量にあるため、本来は販売を停止する時期でもカゴに乗せてると説明を受けたことがある。