12月10日(月)、11日(火)に、青森県・秋田県に乗り鉄に出かけた。
「大人の休日倶楽部パス」の期間だから、朝の下り「はやぶさ」は、満席になる可能性がある。
そこで、予定が全く決まっていない時点で、朝イチの「はやぶさ1号」の席を確保した。
新青森着が9:49だが、この後の乗り鉄(津軽鉄道ストーブ列車)に乗るには、新青森12:03発の列車でも問題ない。
2時間ちょっと空いてしまった。
屋外で観光するのは無理だ。
だって、冬の青森は、こんな豪雪なのだから↓。
何か良い時間の使い方はないかと考えたところ、私にとっての定番コースに決めた。
青い森鉄道の「浅虫温泉折り返し」だ。
2時間ほどで、結構楽しめるコースだ。
《1》普通列車で車内販売 青森10:46→浅虫温泉11:06
青い森鉄道の普通列車には、昼間を中心にアテンダントが乗務している。
停車駅の案内が主な業務だが、車内販売も行っている。マニアにとっては、車内販売が利用できるだけでテンションが上がる。
普通列車で車内販売が利用できるのだから、これは有難い。
今回の列車に乗務していたのは、車内の放送がすごく上手いアテンダントさん。
販売しているのはピンバッジだけかと思ったら、ボールペンも売っているではないか。
1本300円で購入した。
《2》モーリーズカフェ@浅虫温泉駅11:06~11:18
浅虫温泉駅の待合室の横にあるのが「モーリーズカフェ」だ。
本当は、コーヒーでも飲みたかったのだけど、12分後の青森行き列車に乗る必要がある。
そこで、食べ物を買うだけにした。
おっ、噂の「青森県民手帳」も売られている。↓
本当は、ポップコーンも買いたかったけど、今回はパス。↓
安かったから、買えばよかったな。ちょっと後悔。
買ったのは何かというと・・・
1つ目はクッキー↓だ。青い森鉄道のキャラクター「モーリー」の形をしている。
大きいのが200円。小さいショコラ味は130円。
2つ目は、ネクタイピン880円。
1年を通してネクタイ姿の私にとっては必需品だ。
3つ目は、タオル150円だ。
シンプルなタオルだけど、買った理由は、次に。
《3》足湯@浅虫温泉駅
浅虫温泉駅から徒歩30秒の位置に、足湯がある。
買ったばかりのタオルを使用して、足湯で温まることにした。
とはいえ、12分で買い物して足湯だから、何と慌ただしいことか。
発車1分前に改札を通って、青森行き列車に、何とか間に合った。
《4》青森駅
この日は、「青森駅は雪の中」だ。除雪車がフル回転していた。
青森駅のホームにある待合室にも、グッズの販売機がある。
青森駅の改札からホームに行くまでの道には、昔の青森駅の様子の写真が貼られている。
売店↓もあり、その中にはお宝が!
ホンモノのサボが販売されている。高くて普通の人に手が出ないけど。
普通のグッズもあるぞ。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
冬の青森で、空いた2時間なら、かなり有効な時間の使い方だったと思う。
「まごころ列車」の車内販売、津軽鉄道「ストーブ列車」の記事は、近いうちにまとめます。