12月3日の仕事帰りに、私は普通列車グリーン車に乗った。
当然のことながら、車内販売を利用した。
運が良いことに、非常に親切・丁寧な凄腕アテンダントさんが乗務していた。
買ったのは、チューハイ180円だ。
グリーン車に乗車したのは、約20分だけ。
短時間の乗車のために、770円のグリーン料金を払うのは、もったいないとも言える。
でも、車内販売を、すんご~く利用したい気分になっていた。
割高でも、とにかく車内販売!という気分だった。
家にに帰って、よく確認したら、ようやく気づいた。
すごく車内販売を利用したくなったのは、
18日間も車内販売を利用していなかったからだ。
私は「車内販売マニア」と名乗るくらい、車内販売を頻繁に利用している。
2017年は、1年間で車内販売を1129回利用した。
今年2018年は、ペースが低下しており、12月5日現在699回になっている。
おそらく年間利用回数は、730回くらいになる見込みだ。
(もし730回なら、1日平均2回になる。)
これだけ車内販売が好きで、回数を多く利用しているわけだ。
だから長期間、車内販売を利用しないと「禁断症状」のようなものが現れる。
1週間も、車内販売を利用しないと、「車内販売でコーヒー飲みたいっ!」という気持ちになる。コーヒーは、車内販売で飲まなきゃダメなのだ。 私にとっては、車内販売で飲む缶コーヒーは、喫茶店で飲むコーヒーより気分良いのである。
そこで、この4年間で8日間以上、車内販売を利用しなかったのは、どのくらいあるか、調べてみた。
【2015年】
1/4~の8日間。
5/18~の8日間
10/27~の9日間
12/18~の10日間
【2016年】
8/1~の8日間
【2017年】
(8日連続で利用しなかった期間は無し)
【2018年】
4/6~の9日間
6/14~の9日間
9/26~の10日間
11/15~の18日間(今回)
この4年間で10日より長く、車内販売を利用していなかった期間は、今回だけなのである。
明確には気づかなかったが、むしょうに車内販売で何か飲みたくなったのは、無意識のうちに「禁断症状」が現れていたようだ。
今まで最大10日しか空いていなかったのだが、今回は何と18日も車内販売から遠ざかっていたことになる。
タバコや酒を断つと、禁断症状が現れるという話は聞いたことがあるが、私にとって車内販売が、同じような存在なのかもしれない。
12月8日からは「大人の休日倶楽部パス」の期間になり、やっと車内販売を利用できる。
ただし、12月9日(日)は1日中仕事、他の日も仕事をする時間があり、6枚までの指定券を1枚余らせることになってしまった。