「伊豆クレイル」で、相模湾産鯵フライバーガーを食べる | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

「伊豆クレイル」に乗ってきた。

食事つきの旅行商品を利用して乗るのが、「伊豆クレイル」の魅力を最大限に味わえるのだろう。ただ一人では乗れないので、前回と同じく、比較的安いグリーン車指定席に乗った。

前回乗ったのは、2016年の8月だから、1年半ぶりになる。

【1】鮮やかな車両

相変わらず、綺麗な白い車体だ。外から見ると、明らかに「スーパーひたち」をリニューアルしたと分かるが、雰囲気がずいぶん異なる。

 

【2】今回は伊東まで

今回は、小田原まで青春18切符を利用した。折り返しの運賃も考えて、伊東までの乗車にした。

普通列車グリーン車でも、自由席なら青春18切符を利用できるが、指定席だから別途乗車券が必要となる。670円の追加だ。

リクライニングシートで快適だから、この程度は高いとは思わない。

 

【3】相模湾産 鯵フライバーガー

「伊豆クレイル」の売店では、相模湾で獲れた鯵(あじ)のフライを挟んだバーガーが、売られていた。

その名も「相模湾産 鯵フライバーガ―」、値段は900円。

かなり大きいバーガーで、野菜もたくさん入っている。

パンも大きいけど、アジフライは更に大きく、はみ出ている。

アジフライなんて、普段は食べないけど、海を眺めながらだと、一層美味しく感じる。

地元の食材が、観光列車で食べられるのは、素敵なことだと思う。

 

【4】タルト&コーヒーセット

タルトとホットコーヒーのセットを、合わせて頼んだ。

ホットコーヒーの紙コップは、「伊豆クレイル」のロゴが入っている。

美しいマークだけに、このカップ欲しさにコーヒーを買った面もある。

タルトは、コーヒーとセットで500円。

売店のアテンダントさんは、1年半前と同じ凄腕アテンダントさんだ。

手際の良さはさすがだ。

 

 【5】売店

売店というかカウンターがあり、一年半まえと作りは変わっていない。

カウンターに品物が並んでいる。

地元の各種瓶詰だ。

「しおかつおせんべい」や「焼きあじ」といった、つまみになる物も並んでいる。

 

【6】グッズ販売

「伊豆クレイル」のグッズも販売している。

マスキングテープ2本セット880円、やや高いが面白そう。

オシャレな「あぶらとり紙」540円もある。

私が買ったのは、シャープペン&4色ボールペン、1300円だが、機能性が良い。

鮮やかな色で、伊豆クレイルのマークがついている。

 

【7】メニュー

参考までにメニューを。

座席に置いてあるパンフに、車内販売の品は、こちら。

 

【8】小田原のラウンジ

小田原駅には、「伊豆クレイル」利用客のラウンジがある。11:40発車だが、11:30まで利用できる。ただ、10:30に出されるが、10:30にはまだ「伊豆クレイル」は入線していない。入線するまで座っていたいな。

そもそも「伊豆クレイル」は、国府津駅から11:00の少し前に、一旦小田原のホームに到着する。ただしホームに余裕がないため、その後、熱海方面に200mほど進んで、直前に小田原のホームに入線する。

ラウンジの中は、1年半前とほぼ同じだ。

人気があり、11:00には空席が少なくなる。

おやと思ったのは、紙コップで水が飲める点だ。こういうの珍しいな。

 

 

2016年8月に乗った時の記事は、こちら↓

伊豆クレイル《その1》

伊豆クレイル《その2》

 

★★★★★★★

 

「伊豆クレイル」に乗って、今回は伊東で降りた。

その後で行く場所をどこにするか迷ったが、静岡市で車両を撮って、乗り鉄することにした。

その帰りに、静岡~三島を新幹線でワープ、同時に「ひかり」で車内販売を利用しようとした。しかし、停電で東海道新幹線が長時間止まっていた。普通列車でチンタラ帰ったから、出費は抑えられたから、結果オーライと受け止めよう。

 

 

前回の「ろくもん」、様々な飲み物 」

の記事は、なぜか古い日時でアップされてしまいました。そのため更新が気づかなかった方がいたと思います。すみません。

 

 

 

明日は、食堂車に乗りに行きます。早く寝なきゃ。