ＬＣＣのジェットスターで、クリスマスイブに成田から松山まで飛んだ。ＪＲ四国の観光列車「伊予灘ものがたり」に乗るためだ。
その時、成田空港で面白いものを見かけた。それは、
「カプセルトイ」、通称「ガチャガチャ」だ！
ニュースで、聞いたことがあったが、目の前に大量の「カプセルトイ」があると、目を引く。カプセルトイには、直接は凝っていないが、10年近く前にＵＦＯキャッチャーに年間60万円使ったことがあるから、守備範囲外ではない。
子どもが好きそうなものが揃っている。1回200円と300円の物が多い。
「アナと雪の女王」、「ディズニーのキャラクター」、「妖怪ウォッチ」もある。
精巧な造りの虫もある。
日本のカプセルトイの品質は非常に高く、海外からも興味を持たれているそうだ。
国際空港らしく、何か国語も併記されている。
空港に設置したのは、日本の気軽なお土産に、と言う意図がある。
さらに、こんな表記が↓
「あまった小銭をオモチャに！」
これは発想が凄い！なかなか考えつかないが、実に合理的と言える。
設置場所は、ＪＲと京成の「成田空港第二ターミナル駅」のすぐ近くだ。
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実は、カプセルトイは、すでに列車の中に設置されている。和歌山電鉄の「おもちゃ列車」だ。写真のように、座席の一部にカプセルトイの機械が置かれている。
私が乗ったのは夜8時ごろで、帰宅する地元住民がほぼ100％だったから、買っているのは私だけだったけど。
（2014年8月撮影）
これで少しだけ、車内販売のブログらしくなったぞ(^^♪
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もう一つ、成田空港で面白かったのは、これだ。
ファミリーマートの販売機だ。
空港第2ビル駅構内店という名の自動販売機だ。
飲み物、お菓子はもちろん入っている。
驚いたのは「おにぎり」「サンドイッチ」も売られていることだ。空港利用者の便宜を図りたいが、人件費はかけたくないため、販売機となったのだろう。（警備の関係で、身元がいい加減な人は雇えないだろうし）
そして、こんな張り紙があった。
価格は、一般の店舗と違っているようには見えなかったが、若干異なるようだ。216円を220円に切り上げる程度かな。
ファミリーマートのサンドイッチを食べて、成田空港から飛び立ったのだった。成田空港で日の出を迎えるのは、いとをかし。
20数年前、成田空港駅で、京成スカイライナーから成田エクスプレスに乗り換えるだけなのに、問答無用で荷物の中身を開けるように警官隊に取り囲まれて命令されたことがあったっけ。時代は変わったなあ。