血を吐いて救急車で、病院に担ぎ込まれました。
4日間の入院生活、続いて4日間の自宅静養となりました。現在は体調は回復しました。唯一、青信号が点滅すると普段は走って渡るのですが、息切れするので青になるのを待つのが、昔と異なる点です。ご心配おかけしました。
パソコンの修理が完了しました。これで、ブログの記事が書きやすくなります。スマホだと、文を書く時間がほぼ3倍必要ですが、これで手軽に書けるようになります。
これからもよろしくお願いします。
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今回はブログを書く際に、欠かせないのが写真の話です。
特に鉄道関係のブログでは、「でかい牛肉が入っている駅弁を食べた」と書くより、写真を入れる方がよく伝わるのは間違いないでしょう。
私が「車内販売でございます。」のブログを始める前は、列車には乗るものの、写真は少ししか撮りませんでした。2013年4月に四国まで3日間の乗り鉄に行ったが、撮った写真はたった23枚!。2015年8月の四国3日間乗り鉄では、「伊予灘ものがたり」を中心に490枚も撮ったから、圧倒的な差なのです。
多くの写真を撮るようになった理由は、いつくかあります。
(1)1枚だけ撮ると、少しの手振れ、若干画面が暗い「イマイチ写真」の写真かもしれません。もう1枚撮れば、写りが良い方を選べますから2枚撮りを基本にしているのです。
(2)写真をアップする予定がなくても、記事を書くのに役立つ点もあります。たとえば、観光列車に手を振ってくれているのは約何人なのか、写真を撮っておけば、後から確認しやすいですし、デジカメで撮れば時刻も記録されます。時刻が分かれば、風景の場所も後から調べられます。
↑ 博多駅の新幹線ホームで列車を見送る客室乗務員
現在は多くの枚数を取るのですが、撮らないと決めているものがあります。それは、アテンダントさんの写真です。
後ろ姿はたまに撮ることがあるのですが、顔は撮りません。美しい方が多くて撮りたくなるのだけど、撮らないことにしています。
↑ JR九州の観光列車で「売っているパンを撮らせて」と頼んだら、わざわざカゴに入れてポーズをとってくれた客室乗務員さん。熊本地震で乗務できない人がいるかと思うと、悲しくなる。
もともと、首都圏の普通列車グリーン車では、アテンダントさんの写真を撮る雰囲気はありません。私は2008年から乗り続けてきても、アテンダントさんの写真を撮る光景は、1回だけしか見たことがありません。熱海の温泉帰りのオバちゃんグループが「アテンダントさんも、混ざってよ」と言って、写真に写ったのを見た1回だけです。
ただでさえ、一部のアテンダントさんからは、「あの客に車内販売で飲み物を売るの今週3回目!変わった客だね」と思われている可能性があります。それなのに「アテンダントさ~ん、写真撮らせてよ」なんて言ったら、不審者と思われかねない、リスク大なのです。
しかし、観光列車では、必ずしもそうではありません。アテンダントさん・客室乗務員が、気軽に撮影に応じてくれる列車もあります。
ただ、普段利用しているホーム(地元)でアテンダントさんを撮らないのが常識になっているから、切り替えがしにくいのです。
私は鉄道以外でも、様々な物を撮影してきましたが、街中の建物を撮影する場合、通行人が通り過ぎたのを待ってシャッターを切るのが、常識となっていました。人は極力外す習慣がついているのです。
ですから「肖像権」といったこともあるのですが、それ以前に撮ろうと思わないのです。