(下書き、北海道二日目) | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

北海道で車内販売を利用する旅の二日目、今日は釧路に向かった。
釧路湿原ノロッコ号に乗るためだ。
釧路~塘路を、時間をかけて運行する列車だ。指定席と自由席の1両は、トロッコ車両に近い展望車両で、景色が良いところでは徐行して、放送で観光案内がある。多くの客が、全区間乗り、往復する客も多い。
車内販売だが、3号車の小さな売店がある。この売店で弁当、ビール、記念グッズなどを販売している。
私は売店の目の前の指定席を確保し、チェックした。放送で車内販売の紹介はされていたが、客が多い割には利用が少ない。
私は、往きは弁当と缶ビール、復路は摩周水というミネラルウォーターを買う。

釧路湿原ノロッコより面白かったのは、札幌から往復したスーパーおおぞらだ。
二人乗務していたが、行きも帰りも、同じ客室乗務員だった。ワゴンの写真撮らせてもらったり、乗車率20%ガラガラの行きに三回、帰り2回利用しては、驚かれ「お帰りもご利用ありがとうございます」と言われた。自由席にいると、丁度一時間ごとに回ってくるのに気づいた。初回に利用したいと、待ち構えていた時は「遅いな」と感じたが、乗車時間が20~30分の人も多い首都圏普通列車グリーン車とは違い、北海道らしく、ノンビリしているのも、新鮮で悪くない。
車内販売行きと帰りで計8時間、何度も買ったから客室乗務員は、私の横を通る時は、私の方を見てお辞儀してくれる。
今日は、連休最終日で激混みかと思ったが、ずっと座れて体力は十分。
これから乗り換えて、更に車内販売を利用する。