噂の刀展に行ってきた
噂の刀展Ⅴ 公式HP
令和6年6月28日(金)~7月9日(火)
開催場所: 薬師寺 食堂
入場料 : 1,500円(税込)
※別途 薬師寺の拝観料 1,000円必要
時間 : 午前9時~午後4時50分まで
※最終受付は、午後4時
撮影: NG
日本刀剣博物技術研究協会とは?
小雨が降る中、日曜日の朝イチからやって参りました。
友審神者と近鉄橿原線の西ノ京駅で待ち合わせ。
北門は駅から徒歩Ⅰ分
駐車場からは南門から入ります。
しかし今回の展示場、食堂は北門の方が近いらしく。
マイカー組も南門から入らず、北門へ徒歩で向かってました。
南門から北門へは10分くらいかな?
9時3分着の電車で橿原方面から来た友人と合流。
薬師寺のお坊さんが二人。
門前で参拝客に挨拶されてました。
朝イチ勢は既に通った後らしく。
北門の受付は混雑してなかったです。
食堂に向かい、廻廊にある待合室へ案内されます。
四人がけの椅子が用意されており、屋根のある場所で待つことが出来ます。
私の整理券は9時過ぎに入って210番前後でしたが。
こちらで40分。
その後、移動して食堂の前で50分。
雨は上がっていましたが、曇っていたので。
午前中は25度~27度くらいだったようです。
むしむししてましたが汗はさほど出ませんでした。
ちなみに友人が調べてくれたところによると
持ち込みは水のみ可
(色のついたもの不可)らしい
撮影不可のため、写真はありませんが。
なんと200点を超える数が展示されておりました
とにかくライティングが神
見えます、刃文めっちゃ見えます。
地金の鍛肌も見やすい~~~
これは徳美の正宗展と甲乙つけがたし
そして学ばせるための展示
一つのガラスケースに5口くらい並べてあるのですが。
見るものに見比べさせるのです。
それは地金の肌を見比べるというテーマだったり。
刃文の比較だったり。
時代の変遷だったり。
之定が五本ほど並べられたケースでは全て異なる刃文の之定
いろんな刀を作っていたのね。
歌仙さんのイメージが強いので、バリエに驚き~
オークションの偽物と並んでいた乱ちゃんの展示。
伽羅ちゃんの刃文に隠れた竜というミラクルなど。
審神者には狂喜乱舞の展示でしたが。
ガチの刀剣ファンの方も、最高かよってなると思います。
あと桂小五郎(前ジャンルの推し)の包丁のような短刀が個人的にヒットでした。
あんなの、絶対持って歩くのに不向きと思うんだよなあ。
体験イベント
場所:薬師寺 まほろば会館
時間:午前11時~午後5時まで
(受付は午後4時30分まで)
(※7月9日は、2時30分~3時頃終了予定)
体験料:1,000円(税込)
追加 500円
メインイベントと言っても過言ではない
刀をこの手にして、1分×2口眺められるというすごい企画。
北門を出て(再入場可能)、まほろば会館へ
(※車の人は帰り北門から南門へ抜けるとよろし)
写経場のあるところです。
途中で謎の大倶利伽羅ドリンクの試飲が出来ます。
あと村正の出汁は美味しかった。
体験は結局4回、堪能しました
ちょうど講演会で人が引けた時間帯だったため、複数回並びやすかったので……。
左文字の短刀と長谷部の刀の組み合わせが印象強かった!
左文字の上品な白く輝く刃文に、華やかなひたつら焼きの長谷部の刀。
あと虎徹と加州清光の回では、そもそも地金から違うという話をされ、あきらかに黒い清光の肌に胸がぎゅぎゅっと
数打ちの安い刀だった清光が、天才沖田総司に見出されて愛されて、池田屋で沖田総司を守りきって折れた愛刀として、歴史に刻まれる。
そして現在、ゲームのはじまりの刀のひと口として、多くの審神者に愛されるようになった加州清光の刀の値は、めっちゃ上がっているそう。
遅いお昼を取ったのは、北門近くのパン屋さんのイートイン。
美味しかったです。
西ノ京駅グルメ
地元なので、お店紹介
予約ができるお店
昔からあるお店。
よしむらの方が有名ですが。
関西の蕎麦は柔らかめです。
車でどうぞ。
柿の葉寿司の有名店、平宗直営の和食のお店。
母とはよく行きました。
住宅街の中のレストラン。
ちょっと遠いので車じゃないと行けませんが、美味しい。
置いてあるお洋服もかわいい。
西ノ京お土産
金山寺味噌と混ぜ合わされた奈良漬が美味しい薬師味噌が名物。
三年瓜は、高いけどごはんの御伴に最高です。
本店は天理ですが、こちらのお菓子も地元民に人気。