モンバスの翌日。
足は鉛の様に重かった。
メディキュットを履いて
寝たはずなんに
足が鉛のように重かった。
二日酔い並みに翌日に響いている。
二日酔いになったことはないが。

だがしかし
モンバス2日目は時間がない。
神戸に帰るフェリーは3時に出る。
それまでにうどんを堪能しなくては。

嫌がる足に鞭打って
ビジネスホテルをチェックアウト。

まず最初は
「うどん本陣山田屋」さん。
最寄り駅から20分歩いたさ。
上り坂をね。
着いた!余程人気らしく
午前中なんにいろんな県から
いらっしゃるお客さんがちらほら。
ウチらは運がいいらしく
すぐに入れた。
前日は冷たいものしか口にせず、
悲鳴をあげていたウチのお腹の為に
商標登録された釜玉うどんを注文。
来た!なんだこれは。
今までのうどんとは雰囲気が違う。
明らかにうまそう。食べてみた、
なんだこれは。言葉にできない。
小田和正さんなりの感動だ。
とにかく過去1でうまい。
そりゃ県外からくるわけや。
贅沢な朝食を済ませ店を後にする。

そうだウチには時間がない。
すかさず2軒目を検索。
ヒットしたのは「玉藻うどん」さん。
なんでも天ぷらがうまいらしい。
大好きです。私天ぷら大好き。
いくしかない。電車に乗り向かう。
ちなみに香川の電車って短いん?
びっくりした。
とにかく最寄り駅到着。
今回は近いらしい。
相棒のiPhoneを片手に向かう。
山田屋さんとは対照的に小さな店だ。
入ってみるとカウンター席のみで
既にほとんど埋まっている。
だがしかし今日のウチはついている。
すんなり座れた。
天ぷらぶっかけを注文。
強面のいかついおっちゃん(見た目がね。)がその場で揚げてくれた。
きっと見た目で損してきたであろう
おっちゃんはどうやらおっちょこちゃいのようだ。奥さんらしき人にちょいちょい怒られていた。尻に敷かれるタイプだな。そんな人間観察もできた頃、注文していたやつがきた。
やばい。天ぷらがヤバイ。
乗りすぎてうどんが見えん。
まず天ぷらを一口。
…あら小田和正さん。さっきぶりですね。なんてくらい言葉にできない。
なんだこの美味しさは。
これは食べるベキだ。
なんて食べていると
既に店には列ができていた。
食べ終わお礼をいい店を後にする。
またくるね。

うどん嫌いなウチを
唸らせた2軒に感謝。

そうこうするうちに時間が。
急ぎフェリー乗り場へ。
なんとか最初の方に並べた。
おかげで雑魚寝スペースを確保。

これから5時間程フェリー旅。
正直船は得意じゃない。
むしろ苦手に入る。
なんでほぼ寝ていた。

明石海峡大橋を通過中も
船内にアナウンスが流れていたが
それさえもBGMにし横になる。

でもせっかくなんで
風景を楽しむため外へでてみる。
photo:01


空が綺麗だ。

BGMはハンバートハンバート。

なんとか神戸港に到着。
重たい荷物を背負い京都に帰る。
帰宅ラッシュに見舞われる。
日曜のはずなんに。

なんやかんやで京都に到着。


充実した2日間。
誘ってくれた友達に感謝感謝。

お土産はうどんと鳴門金時タルト。
それからモンバスでの思い出と
疲れと日焼け。



長々と失礼しました。
写真を撮っている暇が
なかったんです。
それほど贅沢な夏休みだったんだ。











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