どうも、しゃるとです。

ブログに記事を書くのはこれが初めてになりますのではじめまして。

今回は「発達障害とはそもそもなんなのか」ということを発達障害当事者の目線から掘り下げていきます。

  発達障害は脳機能の障害


まず簡潔に言うと、発達障害は脳機能の障害であるというところから始まります。

いまいちピンとこないですよね。


私もそう思います。



「精神科で診てもらうから心の病気(障害)じゃないの?」



と思う方も多いかもしれません。


それも大きな間違いではないと思いますが、それではそもそも「心」ってなんだろうって話が出てきてしまうと思いませんか?


  精神科は「心」を診ているわけではない


精神科医の人たちは「心」という定義の曖昧なものを基準に診察をしているわけではありません。


(患者さんにわかりやすく説明するために「心」という言葉を使ったりすることは自然にあります。)


あくまでも「脳」という「臓器」「機能障害」を診る専門家です。



「心療内科」や「精神科」という名前からして、いかにも「心」や「精神」を診ているような感じがしますが、それは表現の問題であってどちらも「脳」に関する専門のお医者さんです。




突然ですがみなさん、


「認知症」は何科で診てもらうかはご存知ですか?





ここまで読んでいて勘の鋭い方なら既にわかったと思いますが、認知症は精神科で診察してもらいます。


なぜなら認知症が「脳機能の障害」だからです。



発達障害やうつ病なども同じです。


同じ精神科で診察をします。


  精神科への偏見


令和の時代となった現在でも「精神科は頭のおかしい人が行くところ」という偏見はまだまだ世間に残されたままになっています。



私自身もかつては精神科に偏見を持っていました。


なので、実際に自分が初めて通院することになったときには「私もついに頭がおかしくなったんだな」と思ったくらいです。


ただ、実際に通院を繰り返せばわかりますが、患者さんは一見すると普通の人ばかりです。


数回通えば「なんだ、内科と変わらないじゃないか」と思えるくらいには他の科と変わりありません。



自分や自分の子供が「発達障害かもしれない」と気づいたら、なるべく早く精神科に受診する必要があります。


ですがこのときに「精神科は頭のおかしい人が行くところ」というような偏見を持ってしまっていると、なかなか最初の一歩が踏み込めなくなってしまいます。



発達障害に限った話ではありませんが、精神科に受診する状況ということは「脳という臓器に異常がある状態」なので、それを深刻に受け止めて速やかに病院へと通院する必要があります。



「心」とか「精神」と聞くと「やる気の問題」だとか「根性が足りないんじゃないか」という話題がどうしてもついてきますよね。


でもそれは根本から間違っているんです。


発達障害を始めとした精神病の類は、心や精神の問題ではなくて「脳」の問題なんです。


  まとめ


今回はざっくりと、発達障害について基礎的なことだけを書きました。


お子さんが「発達障害」と診断されて困っている親御さんは今の世の中では少なくないと思います。


人によっては「精神科に通うなんて……。」と抵抗のある人もいるでしょう。



ただ前述したとおり、あくまでも「脳」に纏わる病気(障害)ですから、きちんと専門家の話を聞いたり薬を飲んだりすれば症状の改善が見込めるものです。



まずは偏見は捨て、発達障害を正しく理解することが大切です。



さて、少し長くなりましたので今回はこのへんで終わりたいと思います。


次回も発達障害の基礎知識のようなことを書いていこうかなと思っています。


それではまた。