句会 | 眞雲天のブログ

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×新玉の僧のまどろみ岩の松季語を変える。

  岩の松は、岩の窪みにゴミが溜まり其処に

  雨水が溜まり偶然に松の実が落ち芽を吹き、ゴミと水で松が成長し、年数を経て立派な

  岩の上の松になる。根性の松として禅宗の教えに出て来る。

 

   もうこ       ほうがんびいき    なおいかぜ

蒙古にも判官贔屓儺追風珍しい季語で良い。

  正月の季語、この風に乗り義経は蒙古へ

 

 

木枯多摩御陵の星あまた「新玉の多摩みささぎの星あまた」に添削。

  御陵の木々がごうごうと鳴り、神聖な森の

  上に数多の星が輝く。

 

 

熊穴に銀のしずくを眼裏に熊祭の方が良い。

  銀の滴降れ降れはアイヌの神謡、生きとし生ける

  全てを神とする伝承。熊もまた神である。

 

 

婆の炊く風呂吹大根潔し→上5を婆様のに添削。

  良い味は、レシピの通りで無く、いさぎ良く、

  パツパツパツと作られた家庭の味である。

 

 

×る傘の滴の行方一茶の忌上5を振る蓑のに添削。

                        忌日の句は季節を感じる言葉を入れる。

  傘に付く滴、飛んでいく滴、様々で一茶の

  生涯も順風で無かったが、俳人として後世の師となった。

 

 

      眞雲天