あけがらす
◎立秋の風を食らって明烏→「食らいて」が良い。
落語の「明烏」に出てくる若旦那の
様な烏が、ごみの集積場の上空にひらひらしている。
なおらい
○直会のテイクアウトや秋夕べ→季語がつまらない。
直会は神事の後の打ち上げ会。
昔は供物を料理して食べる。今は料亭での酒宴。
○見上ぐれば誰ぞ似の雲秋立ちぬ→具体的な人が良い。
雲は面白い、色々な人にも
見える。
みうら
○節酒して御体の御卜傘寿かな→「節酒する御体の御卜傘寿なる」
に添削。
この季語は本来天皇の体の
注意すべき所を占い申し上げる儀式。
かみしで
○紙垂や町を分断夏祭→「紙垂の町分断す夏祭」に添削。
神の領域を表す紙垂を付けた縄を
竹で引っ張り、神社毎に町の道路に下げる。
眞雲天