


◎化学式ぽとりぽとぽと菖蒲風呂→面白い事考えますね。
オバケ屋(化学関係の仕事を
する人を言う)だった山仲間が温泉の成分をぶつぶつ言いながら
菖蒲湯に浸かっていた。菖蒲湯は薬効灼(あらたか)か?
夏風の女三人忍者道→夏風は曖昧な風、忍者を想わせる風が良い
物語性のある句は、もっとハッキリと詠む。
夏風邪の方がまだ良い。
甲賀町の昔、忍者が通ったと書かれた道を
夏風に背を押されたクノイチ?が姦(かしま)しい。
おうな
◎草取りの媼の派手なキャディー帽→「草取の派手な媼のキャディー帽」
に添削。先生がキャディー帽を知らなかった。
夕暮れにキャディー帽が畑を動く
目を凝らせば小さな老女が草取りをしていた。キャディー帽は
夏の帽子で季重ねか?
いさか
○諍ふや醤油の一滴冷奴→大げさ過ぎない?
塩分控え目には解るが、冷奴はたっぷり
醤油をかけたいものだ。諍(いさか)う→口論する。
○建前の天師を画くクレーンかな→先生もこの季語を知らなかった。
実景ではないので、クレーンが画くのに違和感がある。
この季語は例句が無い。5月を悪月
と中国では言われ、天師の通力で厄を払う為、天師の絵を描いて
家に貼った。近代までこの習慣は続いたと言う。
建前の儀式も最近はない、「それで良いのか日本」?
眞雲天