入院生活9日目になります
昨夜からの当直は、乃木坂1期生の"さゆにゃん"こと井上小百合さん似の看護師さんです
大声で話すおじいさんにも丁寧に接している様子に好感が持てます
おじいさんは初日こそ興奮状態でしたが、あとは落ち着いています
相変わらず言葉は下品だし、声は大きいですが
私は、術後から鎮痛剤のボトルをつけていました
刺さっているのは前腕の甲
手首から5センチほど上
こんなところにふだんの注射はしないですよ
刺すときの恐怖は
筆舌に尽くしがたい
(大袈裟ですが)
血管があるのかないのか
わからないところに注射をされました
ここから細い管が伸びていて500mlぐらいのボトルの中に痛み止めが入っているのです
これが、鬱陶しい
夜の8時から朝の8時まで、薬の流入を止めます
他の看護師さんは、流入装置を止めるだけ
つまり、ボトルはつけたまま、朝までベッドで一緒に過ごすんです
熊のぬいぐるみじゃない
鬱陶しい管のついたボトル
さゆにゃんは、この管とボトルを外してくれたのです
針は抜きませんよ
管の接続部分だけ残して外してくれたのです
あー、なんて楽なんだ
さゆにゃん
ありがとう
本物じゃないですけどね…