息子は、小学2年生。
サッカーは保育園時代からやっているが、親が真剣でなかったのがたたったのか、小学校内のサッカーチームで補欠扱いです。
父親は?
といえば、中高と卓球をやっていましたが、たいした成績も残さず、対外試合でもほとんど勝ったことがないレヴェルでした。
息子も似るわけです。
小生、サッカーなんぞ休み時間と体育で少ししかやったことありません。
リフティングなんて、10回もできません。
でも、息子が使ってもらえないのは、がまんならない!
以前所属していた市内で有名なサッカーチームチームと対戦しましたが、出してもらえず。
しかも親がサッカー経験者の1年生の猛者がどんどん試合に出ている状況です。
「これではあかん」ということで、親子で特訓を始めて3か月。
悲しいかな、サッカー未経験なので、教えられないですわ。
それでも、少しでも上手くなってほしいのですよ。
ようやくリフティングはチーム内でも恥ずかしくない数はできるようになりました。
30~40回ですけどね。
それでも最初は、5回がやっとでしたからね。
息子は毎日泣いたり怒ったり、私は「サッカーやめろ!今すぐコーチに言うてくる」まで言いながら奮い立たせました。
「試合に出られへんのが悔しくないんか⁈」
何回、言うたかわかりません。
小生、来月は肩の手術で入院します。
しかも左ひざはなぞの関節痛です。
それでも、息子がレギュラーになってほしいから、一緒に走り回っています。
老体にムチ打ってます。
「ドリブルで抜いてみろ!」
「シュートは思い切り振り抜け!」
「遊んでるんちゃうぞ!もっと真剣にやれ!」
「父ちゃんにボール奪われて、どないするんじゃ!」
古いですが、星飛雄馬と星一徹の世界ですわ(;^_^A
今日も高校サッカー準決勝、録画中継見ながらね。
息子が、スマホのしょうもない動画を観ていたので、怒りましたよ。
「高校生のお兄ちゃんのサッカー見ろ!どんなプレーしてるか見ろ!」
「父ちゃん、きらい!大っ嫌い!」
とか言いながら、いやいやサッカー観てました。
(息子よ、あんなところまで行くとはつゆほども思わないが、チーム内でバカにされてるんやろ?上手くなるためには何が足りないか考えてみろ)