今日朝起きたら雨降りだった。このところ、晴れの日が続き、山は枯れ枯れの状態だった。棚のシャクナゲも水やりをしたいと思ったが、山の水はアルカリ水でシャクナゲには合わない。バケツに貯めた雨水を地植えに使ってしまったので、困っていた。普通、こういう時は家の水を大きな器に貯めて、2 、3日放置して酸化するのを待ってそれをシャクナゲに散布するのだが、それが面倒で棚のものもカラカラだった。予報を見てると時々雨マークがあったので、いいかなと思ってたが、予報は外れ晴天ばかりだった。

今日は朝から1日中雨予報だ。そして今まだ雨が降っている。雨雲予想を見ると山の家の上にも雨雲が通過し、十分な雨を降らせているようだ。これは本当に恵みの雨だ。

自宅も同じで枯れ枯れ天気が続いていたが、やっと雨が降って植物たちも喜んでいるだろう。

茄子や鷹の爪、御影ボタンの幼苗もご覧のように喜んで生き生きしてきた。

大きな鳥籠を挟んで、右がぶどう左が富山県から来た水芙蓉だが、これらも喜んで雨に打たれている。

やはり、自然の力は、生物にとって非常な力だと思う。人の手で水をやっても雨のようには行かない。

本当にこの雨は嬉しいが、予報を見ると、明後日からずっと雨の日が続いている。そうなるとまた困ることがある。狩猟の点検ができないからだ。お友達もがっかりするだろう。

自然の力には勝てないから諦めて従うしかない。