師匠への感謝の気持ちの忘備録です。スピ苦手な人は読まんでね。
NLPを広めるため長く尽力頂いた師匠がお亡くなりになった。
かれこれ20年来の付き合いだ。
若い頃から難治な病を患いながら全国を飛び回っていた。
病気を理由にせず、常にありありとできている姿や感覚を具体的にイメージし、やりたいことをどんどん叶えていた。
最後に話したのは1年前で、その時、私はめっちゃ信頼していた友達が、私の信頼を著しく損なうことをやり、かなりのショックを受けていた時期だった。
今まで勉強してきた心理学&スピ関係で気持ちを落ち着かせようとしたが、怒りと悲しみが抑えられずに、久々に話した師匠に思いのたけをぶつけてしまった。
師匠はいつものようにニコニコ笑い、私の話をただただ聞き、なんのアドバイスもなかったが、もう友達とは違う世界を歩んだと思えばいいんだな、私が友達を私の世界に引き留めたかっただけなんだと気づき、あっさりと怒りと悲しみが消えたのを思い出した。
師匠と話した後に、友達に連絡をとり、自分がなぜ怒りと悲しみを抱えたかも伝え、それぞれ別の道を歩きましょうでかたがついてその件に関してはきれいさっぱりわだかまりもとれた。
師匠の話の聞き方は、文章で書くとただ聞くだけみたいなニュアンスだが、内観していくためのステップがスムーズで、包容力にあふれ、自分の思考過程に適度な距離で伴走してくれる感覚が、私が出逢った方々の中では抜群に抜きんでていた。
話の聞き方のロールモデルの一人で、自分が仕事で感情的になりそうな時に、師匠の聞き方を思い出し、軌道修正することが多々ある。
そんな師匠が亡くなった。
急なお知らせだったので若干ショックは受けたが、あとであっちの世界に会いに行けばいいかと思い、悲しくはなかった。
そして師匠にいよいよ会いにいった(あの世にです)。
師匠はForcus27という輪廻中継地点にいた。
病院風の病室のベッドに横たわりゆっくりと眠っていた。
弱った体を回復している途中の感じだった。
師匠の周りには、オーブのような光の玉がたくさんとりまいており、どの光も師匠に、還ってきたね、待っていたよ、お疲れ様など何かご縁があるようなエネルギーが我先にと師匠にエネルギーを放射している感じだった。
起きていたら、今後の師匠のプラン(地球転生するのか、ヘルパーまたはガイドのような仕事をするのか、次の星に転生するのか等)を聞いてみたかったが、あまりに光のオーブが多すぎて、私の順番はしばらく回ってこない感じだったので、何も話さず戻ってきた。
師匠は、輪廻転生中継地点に向けて、光に気づいて自力で行ったか、どなたかお迎えが来て連れてきてくれたのかはわかんないが、このオーブの多さから推察するに山盛りのお迎えがきたんじゃないかと思った。
師匠無事到着してほんとによかった。
寄り道していたら師匠をリトリーバルするかなとも思ったが必要なかった。
(リトリーバルとは、すでに亡くなった方が亡くなったことを自覚せずに苦しみや悲しみ、逆にその人の価値観を満たすような至福な世界に囚われている魂を救出し、フォーカス27に行ってもらうお手伝いのこと。めちゃ簡易に書いてます。)
今世ではお世話になり心から感謝します。ありがとうね。