先週、コピー機のリース会社から支払い督促の訴状が届いた。
5年以上前に契約し、支払いが滞るようになってからも随分経つ。
その間まったく音沙汰なしだったのですっかり忘れていたくらいだ

時効を中断させるために形式的に法的手段を取る債権者は多い。
もちろん、借りたものを返すのは当然なので意図的に踏み倒すつもりはないにしても、生活を立て直す努力をしている間に、気づいたら借金が時効になっている可能性はある。
その場合は、債権者に対して時効援用通知を送付する必要があり、時効が成立すれば、借金を支払う必要がなくなる。

ただ、時効中断によって時効が成立していない場合もあるため、逆に墓穴を掘ってしまうことも。弁護士や司法書士等の専門家に相談した上で手続きをするのが無難だ。
(そもそも返すつもりがなく借りて、踏み倒し時効を狙うのは詐欺になり論外)

社員の給料やオフィスの家賃の支払いに追われることがなくなったとはいえ、まだまだ自分の生活でせいいっぱい。新たな借金は増えないものの、滞納中の借金や税金の延滞金は増え続けている

一日も早く、借金生活を脱し貯金生活になれるようコツコツがんばろう。