はじめまして、借金問題解決カウンセラー
うみのみゆきです。



今日も少しだけ
お付き合いください。



リーガルVが面白いです。

「裁判長!納得出来ません‼️」

納得いく人生を送るために
私がやった事。


平成25年に約20,00万円の負債を抱えていた
多重債務者、それがうみのでした。

ある会社の事業主として
リスケジュールを実行しても
毎月約40万円の返済をしていました。
そのうちカードローンは10万円。

それを「もう辞めたい!」
と思ったのが
平成28年の11月だったのです。


当時私は
返済停止を実行するにあたり、
それはそれは周到に準備をするために
知識を重ねました。

丁寧に丁寧に準備を重ねていったわけです。
そして、債権者対策を想定しました。

しかしどんなに準備をしても
とても不安だったのを覚えています。

毎晩毎晩
返済停止をすれば資金繰りは大幅に改善する。
でも、銀行と対立するなんて怖い…

この問答を1人で毎日繰り返していました。
毎日恐ろしくて、怖くて
返済停止を実行に移すまで
やっと思い立ったのが
25年の3月
実行に移したのが
その年の11月の下旬だったのです。

実に
今思えば8ヶ月の
損失でした。

昨日も、書いた様にいろんな
不安要素が私を苦しめました。

まだ、起こってもいないことに
8ヶ月も苦しんだのです。

でも、その心配事の
95%は発生しませんでした。

そもそも、
当時の私が借入金の返済を
やめたらどんなことが起こるのか?
考えていたことの1つに
銀行からカード会社から
こんなことをされるんじゃないか?
とビクビクしていた事は

こんな事です。

★銀行員が自宅や会社にやってきて
やいのやいのと「返せ」を連呼する。

★銀行員から毎日何度でも
電話がかかってきて
「差し押さえるぞ!」と予告する。
★親類でも友達からでも
借りてでも返せと脅される。

★返済するまで帰らせないとか言われて自宅や会社に居座られる。

★会社の在庫を奪って行ったり
自宅に乗り込んで金目のもの奪っていく。

★会社の返済状況を
周辺の取引業者にばらされる。

★会社を潰すべく妨害行為をしてくる。

★破産を強要される。

こんなことを毎日考えていました。

しかし、全く
そういう事態は発生しませんでした。

数日に1度、銀行の融資担当者から
電話ありました。

「返済はどうなりそうですか?
いつごろになるか教えてくれませんか?」

と言う随分と落ち着いたトーンでしたし
1度か2度ほどうちの会社に
来た事はありましたが
「お金がない出来次第払うからとりあえず帰ってよ。」

と言ったら帰ったし
何故払えないかを説明したら
その後は来ませんでした。

実は「自力救済の禁止」
って言う法律があるんですよ。

簡単に言うと
「債務者側が、契約通りに借入金の返済ができなかったとしても、
債権者側は怒り任せて勝手な回収をしてはならず。すべて裁判所の許可を得た上で回収行為をしなければいけない。」
と言う法律。

もう一つ「貸金業法第21条」

という法律もあります。


この債権者の回収時の禁止事項の
ほとんどに当時私が考えていた
債権者の想定される行為が
すべて網羅され規制(禁止)
されていたんです。

皆さん融資を受ける時に
「金銭消費貸借契約書」って言うのを
銀行と交わすと思うんですけど
契約は絶対だと思ってはいませんか?

国内法で想定されている
法的見地から言えば
契約は無理して守らなくても良いです。

契約違反は法律違反とは
違います。


契約は約束ではないのです。

そういったことで昨日ブログに書いた
警察に捕まる人は1人もいません。
と言うことになります。

頑張れる間は頑張って
事業を拡大していくのが
常識ある考えかたです。

でも、事業をやっていると
どうしようもない時もあるのですね。

その時あなたは何が起こるのかを
想定しておかなければならない。

そのためにも
不安要素を消していくのです。

納得できる人生を~♪

では、今日はこの辺で…

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