いよいよ総量規制が始まるということで債務整理をせざるを得ない人が増えています。
生活の苦しい人は目の前が真っ暗になるような衝撃的な話です。
問題も数多く指摘される中で施行されようとしている改正貸金業法、弱者に対する手助けを国がもっと大胆にしていくべきかと思います。
「全国クレジット・サラ金問題対策協議会」代表幹事で弁護士の木村達也さんは「過剰な貸し付けを防ぐ総量規制は、多重債務問題の解決に欠かせない仕組みだ」と強調しています。
その上で、「年収の3分の1超の借金がある人は、借金で借金を返済している場合が多いだろう。総量規制を、生活を見直す機会ととらえてほしい」と呼びかけています。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/saimu/sa100423.htm