番外編 笑って飲みまくるお正月!IN幻想郷! | NOBUの日常戦線異状無し!

番外編 笑って飲みまくるお正月!IN幻想郷!

ども!NOBUです!今回は正月小説でも書こうかな~って。

どうせ正月は特番見てばっかなんだから正月小説でも書けよ!

っていうメールが来そうなんで書いときます。

では始まり始まり~

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番外 笑って飲みまくる!正月IN!幻想郷!!

ここは幻想郷。妖怪や人間やそこそこの者が住む場所。

場所は八雲家。スキマ妖怪、八雲紫が住む家である。

俺「う~ん・・・朝か・・・」

窓ごしに日光が差す清々しい朝だ。

そして、寝起きの重い体を起こし、下の階に降りると着物姿の

藍、ちぇん、紫が居た。

藍「あら、のぶ。明けましておめでとう。」

俺「おめでとうです・・・」

紫「あら~折角の正月なのに元気が無いわね~」

俺「はい・・・眠くて・・・」

ちぇん「のぶしゃま~見てみて~!」

そう言いながらちぇんは小躍りしながら着物姿を見せた。

俺「お、ちぇんはいつにも増してかわいいなぁ!」

そういうとちぇんはフフフと笑い、かわいい表情を見せた。

藍「ちぇ、ちぇん・・・かわいいなぁ!!」

藍は鼻血を垂らしながらちぇんの頭を撫でた。

その様子を苦笑いしていると居間からいいにおいが漂ってきた。

藍「じゃあおせち料理を食べましょう。」

俺「腹が減ったぜ・・・」

藍「ほら、いっぱい食べなさい。」

藍が重箱の蓋を開けると、そこには豪華な料理が入っていた。

俺&ちぇん「おおぉ!!おいしそう!」

そして、おせちを食べ終わり皆で神社に初詣行った。

~博霊神社~

俺「ここが博霊神社か・・・」

藍「そういえば、のぶはここに来るの始めてよね?」

俺「ああ・・はい・・・」

確かに守谷神社に行った事はあるが博霊神社は、始めてだった。

そして紫がさっきからキョロキョロしていて、あるものに気づいた。

紫「あ!居たいた。霊夢~!!」

そこには早苗と同じで冬にも関わらず脇を露出した、巫女が居た。

霊夢「何よ、ババア」

霊夢はさらっと暴言を吐いた。

紫「あ~んそんなこと言わないでよ~。」

そして霊夢は俺に気づき、話しかけてきた。

霊夢「あんたは誰?ここらじゃ見ない顔ね。」

俺「俺はのぶ。外の世界から来た人間だ。」

霊夢「私は霊夢。この博霊神社の巫女よ。」

そして自己紹介が終わると、霊夢は俺達に問いかけてきた。

霊夢「で?あんた達はいくら持ってきたの?」

俺「えーと・・・有り金全部だな。」

藍「私も・・・」

紫「同じよ~」

そう言った途端に霊夢の目が輝きだす。

霊夢「ホント!?」

俺「つっても有り金全部は渡さんぞ!」

霊夢「何よ!ケチ!」

そして俺達は賽銭箱に100円玉を投げ入れ、

そのあとは4人でおみくじをやった。

俺「お、俺大吉だ!」

藍「私は中吉。」

と藍は作り笑いをしながらおみくじを見せた。

ちぇん「私も大吉!」

と、ちぇんは大喜びした。

俺「紫さんはどうでしたか?」

と、俺が聞くと紫は固まった。

俺「紫さん?どうしたんすか?」

その時俺は察した。

俺「ま、まさか!!」

すると紫は震えながら紙を見せた。

内容は大凶。羽目を外しすぎないように。と書いてあった。

紫「わ、私どうなるのかしら・・・」

その姿を見て俺は励ますしかなかった。

俺「ま、まあまあ逆に言えばこれ以上は落ちないっつう意味ですから!」

俺「元気だせ!クソババア!」

紫「どさくさに紛れて変なこと言わなかった?」

俺はギク!として、すぐに言い訳を考えた。

俺「い、いえ・・・言ってません・・よ・・ア・・アハハ!」

必死の言い訳である。

霊夢「ねえ今日宴会があるんだけど参加するわよね?」

俺「宴会?ずいぶんと気前のいいことするじゃねーか。」

すると紫が説明してくれた。

紫「この博霊神社での宴会は毎年恒例よ~」

紫「幻想郷住民がこの境内で宴会をするの~」

俺「へ~そうなんだ。」

そして宴会の時間がやってきた。

宴会の時間になると大勢の幻想郷住民が集まり、ドンチャン騒ぎになった。

俺「うわ!酒臭!」

紫「これがこの宴会の醍醐味よ~」

そんな話をしていると、いきなりはがいじめにされ、焼酎1升を飲まされた。

魔理沙「なぁに辛気臭い顔してんだよ!飲め飲め!!」

俺「う~きぼちわるい・・・・」

藍「のぶ!大丈夫!?」

俺「ふぇいきれすよわんはん(平気ですよ。藍さん。)」

フラフラで、顔が真っ赤だった。

俺「なんらかあひもほばふふぁふふぁふふ(なんだか足元がフラフラする。)」

藍「フラフラじゃない!ほら水飲んで!」

藍から水を渡され、それを飲んでもあんまり変わらなかった。

俺「おえ~きぼちわるい・・・」

そして俺はそのまま吐いてしまった。

そして、俺はその場で藍に膝枕されてそのまま寝てしまった。

起きたころでもまだ宴会をしていた。

俺「おろ?ここはどこらお?」

まだ酔いが冷めておらず、目が虚ろだった。

藍「大丈夫?まだ寝てなきゃ。」

俺「大丈夫れす・・・あったまいてぇ・・・!!」

藍「フラフラじゃない!」

俺「大丈夫って言ってるれしょうが!」

そして、後ろから聞き覚えのある声がした。

フラン「あ!のぶぅ!!」

俺「うぇ?フラン様!」

フランも着物姿で、後ろに居たレミリアや咲夜も着物姿だった。

フラン「のぶぅ、お顔赤いけど大丈夫?」

俺「こんらん平気でふよ!」

そのまま俺は倒れてしまった。

俺「う~・・・死ぬ~・・・」

そして起きた時には八雲家の寝室で寝ていた。

俺「あれ?俺どうしたんだっけ?」

藍「大丈夫?」

藍がやってきて水を差しだしてくれた。

藍「はい、水。」

俺「ああ・・・どうも・・・」

頭がガンガンしていて、完全に二日酔いである。

そして居間に行くとお雑煮や普段の料理、俺用に雑炊等が置いてあった。

ちぇん「のぶしゃまぁ。大丈夫ですか?」

俺「ああ、大丈夫だよちぇん。心配どうも!」

紫「ちなみに明日も宴会があるわよ~、行くかしら~?」

藍「紫様!のぶは二日酔いなんですから!」

俺「いや、家で大人しくしてるよりはいいんで行きますよ!」

藍「大丈夫なの?」

俺「ええ・・・まあ・・・」

俺「ごちそうさま!もう寝ます!」

俺はすぐさま布団に入った。

そして深い眠りについた。

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いかがでしたか?今回は番外編ということで宴会でした!

あ~こんな楽しい宴会あったらいいのになぁ・・・・

では!よいお年を!