小説第8話! | NOBUの日常戦線異状無し!

小説第8話!

ども!NOBUです!

では小説第8話の始まり始まり~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あらすじ  紅魔館での仕事初日に紅魔館に閉じ込められてしまった!

       なんとか手がかりを探そうとするが!?

       のぶ達の運命やいかに!!!!

第8話 推理!紅魔館脱出作戦・後編

メイド達が大広間で、寝たころ。

俺「さて、と皆寝たな。」

俺「じゃ、手がかりを探しに・・・」

昨夜「待って。」

そこに居たのは昨夜だった。

俺「何だ昨夜かよ・・・」

昨夜「何だって何よ。」

昨夜「ともかく手掛かりは見つかった?」

俺「今から探しに行くんだよ。」

そして、少し歩いていると、分かれ道があった。

俺「じゃ、俺は右に行くから昨夜は左な。」

昨夜「う、うん。」

俺「なんだ怖いのか?」

昨夜「そんなことないわよ。」

俺「じゃ、ここで落ち合おう。」

昨夜「気をつけてね。」

俺「ああ、お前こそ。」

そして長い廊下を歩いていると、ある部屋から物音がした。

俺「ん?何だ。」

そして部屋に入ると、そこでは大きな何かがうごめいていた。

???「貴様か、逢いたかったぞ。」

俺「誰だ!正体を現せ!」

そう言いながら電気を点けるとその何かは姿を現した。

その何かは全身が黒い死神のような悪魔だった。

???「フッフッフ私は死の使い、ザ・フォールン!」

俺「ザ・フォールン?ふざけた名前しやがって!」

ザ・フォールン「貴様がのぶか・・・」

俺「は?そうだけど?」

フォールン「貴様には死んでもらう・・・」

俺「勝手な事ぬかしやがって!斬り裂いてやる!」

そう言いながら刀を抜いた。

俺「あ!刀折れてたんだった・・・」

フォールン「何が来るかと思いきや何も出んのか・・・」

フォールン「ならば・・・私の番だ!!」

フォールンはそういうとどこからか大鎌を取り出し、斬りかかってきた。

俺「おっと!」

フォールン「ぐ!ちょこまかと!!」

そして、これを繰り返していると段々と疲労が出てきた。

俺「はあはあはあ・・・」

フォールン「やっと止まったか、死ねぇぇぇ!!!」

すると、フォールンは大鎌を、大きく振りかぶって、斬りかかった。

俺「ぐわぁぁぁ!!!!」

腹を斬られ、血が大量に出てきた。

俺「く・・・・」

意識が遠のきそうになり、倒れかけたその時、俺の前に救世主が現れた。

昨夜「のぶ!大丈夫?」

俺「ああ、なんとか・・・」

昨夜「凄い出血じゃない!急いで手当しないと・・・」

フォールン「小娘が邪魔をしおってぇぇ!!!」

すると、フォールンは鎌を振りまわしながら迫ってきた。

俺「昨夜!逃げろ!こいつにナイフじゃ敵わねえ!」

昨夜「あなたを置いていけないわ!」

そして、鬼のような形相をしたフォールンがいきなり止まり苦しんだ。

フォールン「グ、ノブ、ユルサン!!!」

俺「な、何だ!」

フォールン「グウォォォォォォォ!!!!」

そして、フォールンは、怪物のような姿に変身し、自我を失っていた。

フォールン「グルルルルル・・・・・・」

昨夜「この!」

昨夜の投げたナイフは弾き返されるばかりだった。

フォールン「ジャマヲスルナ!!」

そう言いながらフォールンは昨夜を殴り、壁まで飛ばした。

昨夜「う!」

俺「昨夜!大丈夫か!」

昨夜「う、うんでも足をやられたみたい・・・」

俺「テメェ、よくも昨夜を殴りやがったな。」

フォールン「ツギハキサマダァァァ!!!」

そして、両手に、大きな爪が、生え、それはもう原型を留めてなかった。

俺「昨夜、ナイフ借りるぞ。」

昨夜「え?」

俺「フォールン、テメェだけは俺が斬り倒す!」

そして、手にしたナイフは炎を帯び、刀に変身した。

俺「火迅封魔刀・獄炎!」

俺「燃やし尽くせ!」

俺「火迅 業龍閃!」

そして、フォールンの周りに龍のような炎が現れ、フォールンを取り囲んだ。

フォールン「グゥゥゥゥゥ!!!」

俺「うおりゃぁぁぁ!!!!」

そして、刀身はフォールンを貫いた。

フォールン「グ、グウォォォォォォ!!!!」

そしてフォールンは塵となって消えた。

俺「はあはあ・・・ぐ!!」

その場に俺は倒れこんでしまった。

そして、起きた時には朝だった。

俺「あれ?ここは、く!いててて!!」

昨夜「まだ動いちゃだめじゃない!安静にしなきゃ。」

俺「ああ、わりぃ・・・」

そんな会話をしていると、レミリアとフランが入ってきた。

フラン「のぶぅ大丈夫ぅ?」

フランは涙目で、今にも泣きだしそうだった。

レミリア「のぶぅ!!なんでそんな無茶するのよぉ!!」

レミリアは既に涙腺が決壊していた。

俺「はい、大丈夫ですよ!この通りピンp・・・いってぇぇぇぇ!!!」

紅魔館に俺の叫び声が響いた。

昨夜「ともかく無事でよかったわ。」

昨夜「1か月絶対安静だそうよ。」

俺「へ?なんで?」

疑問に思っているとレミリアが説明してくれた。

レミリア「さっき永遠亭の医者が来てそう言ってのよ。」

俺「へー」

俺「ま、いっか。じゃ俺は寝る!起こしたら尻たたき百回の刑な!」

昨夜「もう、しょうがないんだから。」

昨夜「さあさあお嬢様達出ましょうね。」

そして、俺は眠りに着いた。

第8話 完

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いかがでしたか?後編つーことで展開どうするよっつー話しを

アシスタントと話してましたww

じゃあこれで!