北朝鮮のミサイルが29日午前に発射され、北海道上空を通過して襟裳岬東方約1180キロの太平洋上に落下したことを受け、十勝管内の住民も不安を募らせた。早朝に鳴った携帯の緊急速報に驚き、「どこに逃げればいいのか」と戸惑う人も多かった。

 「(ミサイル発射が分かっても)逃げようもないし、家でじっとしているだけ。4歳の娘と2歳の息子を見守ることしかできない」。帯広市内の主婦(27)は不安そうに話す。1回目の緊急速報は過去にあった誤報と思い確認せず、2回目の緊急速報で目を覚ました。

 市内の会社員の女性(54)も、「ニュースでは頑丈な建物の中や地下への避難が有効と紹介されていた。けれど、地下なんてないし、いざとなったら避難しようがない」と対応に苦慮した。
十勝毎日新聞 8/29(火) 12:41

私もちょうど都外にいて、Jアラート聴いてびっくりした!でもどうしていいかわからんかったけどね。

もう政府は、本格的に有効な国土防衛策を実行に移すべきだと思います。

正直ね、北のミサイルを本当に日本海上空で撃ち落とせるのか、大いに疑問ですね。北朝鮮は日本を攻撃する中距離弾道ミサイルを100基以上持っているらしい。それを一度に飽和攻撃されたら撃ち落とせないのでは?

結局ミサイル防衛は絵に描いた餅ではないのでしょうか?

それならば、我が国もアメリカからトマホーク巡航ミサイルを購入すべきですね。つまりこちらが敵基地攻撃能力を持つことで、お互いの抑止力を生み、報復を怖れた北朝鮮が撃てなくするようにしていくほかないのでは。トマホーク1基2億円するらしいけど、100発配備しても200億は安い!防衛費が約5兆だから、200億円はその気になれば可能‼️