森永卓郎氏いわく、日本をダメにした総理ワースト1位は「小泉純一郎総理」
国民からの人気は高かったが、森永は「小泉政権が掲げた“構造改革”は、アメリカからの要求にそのまま乗っただけだと思うんです。」と主張。また、小泉総理の経済的な最大の罪として、不良債権処理を指摘。大部分の不良債権は、融資を受けるときに、担保を差し出すが、バブルがはじけて、地価が下がったため、担保の額が融資においつかなかった。そんな中、小泉総理は、この不良債権をかたっぱしから処理することを決め、ニューヨークで行われた外交問題評議会で、「不良債権処理を断行する」と発言。この結果、不良債権が外資に二束三文で買われることになった。

森永は日本のGDPが、小泉政権のときから低下し続け、ここ20年で、GDPのシェアが3分の1に低下したことを指摘。改めて、小泉政権の政策が失敗だったのではないかと疑問を投げかけた。

若者は、過去、日本の政治についていったい何があったの?と思いますよね?彼は、2001年に総理大臣になり郵政民営化を実現しました。
その時に、竹中平蔵は経済財政政策担当大臣IT担当大臣に就任しました。
端折って話をすれば、小泉純一郎は郵政民営化以外に政治や経済にはまったく無関心でした。
この辺のくだりについては、財務省出身の経済学者高橋先生の「高橋洋一チャンネル」をご覧ください。




それでは、「郵政民営化」以外の政策を牛耳り、今の日本のどーにもならない不景気の源を作ったのは、経済財政政策担当大臣とIT担当大臣を務めた竹中平蔵です。すべての政策を丸投げする小泉純一郎の下で竹中平蔵はやりたい放題でした。正社員のコストを下げるために「派遣システム」を大いに導入しました。派遣会社は、派遣するだけど手数料商売に走っています。これがどんなに恐ろしいことか分かりますか?企業は、正社員から派遣社員に移行することで社員に対する責任が希薄になります。正社員は派遣社員の気楽さにストレスを感じます。派遣社員は、自分たちが都合のいいように働かされていることに自己肯定感が下がります。結果としてすべてに無責任が横行し、生産性が落ちます。「人件費削減」から始まった日本の国力を下げるきっかけとなった日本最悪の「小泉&竹中構造改革」について、どう思いますか?

若い人たちは、生まれた時から不景気だったのでピンと来ない、それが当たり前だと思いますが、それが間違い!これは、当たり前じゃないんですよ。

これは以上です。その結果、賃金が上がらないから人手不足になる。そうするとどんどん移民を入れてくるわけです。そうやって日本国民が雇用の機会を奪われてきました。


猫組長が4分あたりからそれを説明してますので、ご覧ください。




働きに行くと圧力やハラスメントでうつ病になる。うつ病になって薬でさらにまた抑圧は進むではなく、この「構造改革」の源を打ち崩しましょう!

そのためには、なぜこのような悲惨な状況が続いているのかを知ってもらうところから、「真の構造改革」が始まります。

まずは、拡散お願いします。そこから次の動きに繋がります。

今まで「何をやったも変わらない」とか、「いいことは起きない、続かない」と断念させられていたのは、一部の権力者の欲望を満たすためだけの犠牲のための詭弁だったことに気がついてください。

ご意見、お待ちしてます。